2020年4月11日土曜日

初めて育てているエンダイブ、長い間十二分に収穫できたが、いよいよトウが立つ寸前。

エンダイブという野菜はチコリーの仲間で、『ほろ苦レタス』とも呼ばれている。
昨年夏の終わりに種を蒔いて初めて育ててみた。


種袋の葉を見た感じからはレタスのようだったが、小さなロケットのような形の種を見ると、チコリーの仲間であることが分かった。

このエンダイブ、昨年10月の終わりから収穫できるようになり、11月中旬からはいつでも必要な分だけ収穫していた。
こちらは11月中旬の写真。
外側の葉から収穫していたので収穫がずっと続いた。
非常に長い期間収穫出来てきたのだが、ここにきてどうやらトウが立つ寸前の感じだ。
茎が急に上に伸び始め、もうすぐ花芽が見えそうだ。
で、今日など先端の茎を折って収穫している。
折った茎から白い汁が出てくるのはレタスと一緒。
やはりこの野菜はレタスに近い性格を持っているようだ。
料理するときには茎から葉を外して使っているが、旬の時期に比べると、若干葉が硬くなった。
それでも、熱を通せば美味しく食べれる。
たくさん苗が育っているので収穫量はまだ十二分にある。
このエンダイブ、ナメクジが増えてきたこの時期でも、レタスのようにナメクジが付いてないのも嬉しい。
ちなみに、こちらは今日収穫して帰ったレタス。
このレタスには、家人に呼ばれて見に行ってみると、こんなにナメクジがいた。
置いておくと台所を這いまわるので熱湯を掛けすぐ片付けることになる。
もうすぐエンダイブの花芽も収穫出来そうなので、こちらも食べてみようと思っている。

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