2020年4月22日水曜日

サツマイモ用の土嚢袋準備。

こちらは、時期終わりなのに精いっぱいきれいな花を見せているシャガ
シャガは果樹園でたくさん育っているが、ここは移植元の第1菜園のシャガ。

さて、サツマイモの挿し穂の植え付け時期が近づいているので、先日挿し穂苗を注文しておいた。
我が家で育てるサツマイモのほとんどは、モグラ被害がない土嚢袋栽培。
土嚢袋を置くメインの場所は、昨年からクコの低木がある周囲と決めている。
左に見えるのがクコの低木。
その周囲には、土嚢袋を上に置く雑草予防のシートを敷いている。
それでも今はそんな場所にも雑草がいっぱいだ。
メインのこの場所に置く土嚢袋は30個以上用意するつもりなので、土嚢袋を移動するのに苦にならない近くの場所で土嚢袋に入れる土づくりをした。
畑の土に、牛糞堆肥や鶏糞堆肥を混ぜ込んでいる。
そんな土をスコップで次々に入れ込んでいった。
そんな土を詰め込んだ土嚢袋を、雑草除けシートの上の所定の場所に置いていった。
去年のサツマイモ栽培はうまくいったので、今年も去年とほとんど同じ育て方だ。
土嚢袋を置くときに周囲の雑草や土を片付けた。
この土嚢袋のさつまいも栽培では、根付くまでが一番の関門だ。
日差しが強いところでは、折角挿し穂をした苗が枯れてしまうのだ。
昨年は安全のため、日陰スペースに土嚢袋を置き、そこで挿し穂して苗が生着した後で正規の場所に土嚢袋を移動させた。
この方法では100%の苗の生着率だったのだが、重い土嚢袋を移動させるのが一苦労だった。
ただ、去年第1菜園で、土嚢袋の中で袋を支える支柱を高くして、苗に直射日光が当たらないようにしたら苗が枯れなかった
こちらは去年うまくいったやり方。
高さのある土嚢袋で、苗は日中も日陰になった。
それでも、根付くまで水やりは欠かさないよう心掛けた。
そこで、今年は最終的に育てる場所に土嚢袋を置いて、挿し穂苗を植えるときに日陰を作ろうと思っている。
これで、第2菜園ではサツマイモの挿し穂苗を待つだけの状態になった。

ところで、第1菜園にも昨年通り10個余りの土嚢袋にサツマイモを育てる予定だ。
ここが予定の場所。
ここには背の高いビニール袋にゴボウ、低い土嚢袋にサツマイモを育てる。
この時期も、予定の土嚢袋は準備できているのだが、主が住み始めるまでの間、他の住民が住んでいる
こちらは大きく育っているイタリアンパセリ。
こちらは蕾がたくさん付いて花が咲く寸前のシュンギク。
こちらはラディッシュ。
これらの野菜はこれまでそれなりの収穫をしてきたので、サツマイモの挿し穂が手に入ったら退いてもらうつもりだ。
ところが、悩んでいるのがこちらに育つ野菜。
こちらは葉は十二分に大きくなったBeetroot。
ただ、ここの土嚢袋で育つBeetrootは根の部分の収穫が目的。
今の根を状態を見ると、サツマイモの挿し穂を植えるのは少し後になりそうだ。
もう少し成長させて収穫したいBeetroot.
サツマイモの挿し穂は注文した40本の苗のほとんどは全て第2菜園の土嚢袋に植えるつもりだ。
そこで根付いた苗が蔓を伸ばしてきたら、そこから新たに挿し穂を取って、残った土嚢袋に植え付けることになる。
そんな中でもBeetrootが育っている土嚢袋は最終植え付けになるだろう。

とにかく、まずはメインの畝に土嚢袋の準備ができたので、今年もサツマイモ栽培を大いに楽しもう。

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