2020年8月5日水曜日

種採りが終わった宿年株フェンネルの茎や新芽を土の高さの株元で切り取り。天日干ししていた小梅は取り込み終了。

今日は天日干ししていた大梅と小梅のうち、小梅は小さいので早く乾いていたので、先に取り込んだ。
食べてみて美味しかったが、シワシワで少し乾きすぎ?
干し始めた時はこんな感じだったから、干す時間が長すぎたのかも?
で、取り込んだ小梅に梅酢を足しておいた。
見た目はあまり変わらないが、少しウェットなってより美味しくなった。


さて、先日フェンネルの宿根株から種採りが終わった。
これらの種は9月になったらすぐ蒔くつもりだ。
そんな宿根株の株元には新芽がたくさん出ている。
この時期同じような感じで新芽が出ているアーティチョークなら、そんな新芽をしっかり大事に育てるのだが、フェンネルの場合はこんな新芽を毎年この時期に切り落としている。
株元にもっと近づいて見てみると、新芽が土からある程度高さのある所から出ているのが分る。
もちろん、こんな新芽が成長しても茎元を収穫できる。
ただ土寄せができないので、若干収穫するフェンネルが硬くなりやすい。
フェンネルの茎元はとてもおいしくて私の大好物
秋に種を蒔いたものからの収穫がメインで、12月頃から収穫ができるようになる。
それに対し、宿根株から出てくる芽は1ヶ月ほど早めに収穫が出来始めるようになるので、若干味が落ちても貴重。
そんな茎元を少しでも美味しい状態で収穫するために、毎年古い株を土の高さで切り落としているのだ。
そんな時、株元から少し離れたところの土を掘ってみても、太い根がしっかり見える。
フェンネルは力強い宿根野菜なのだ。
で、新しい芽が秋からまた出てきて元気に育つはずなのでに、株元に肥料と新しい土を施しておいた。
ここから新たに出てくる芽には、茎元が太ってきたときの土寄せも容易になる。

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