2020年8月25日火曜日

昨年は害虫被害が多く出たターツァイ、今年はリベンジできるか?

飛んでいるときは動きは早く、写真に納まることが滅多にないアオスジアゲハ
今日は目の前で羽根を休めてくれたいたので、記念写真。
さすがに38℃になる暑さでは、日陰で羽を休める必要があるようだ。
でも、アオスジアゲハは飛んでいる姿の方が魅力的だ。

さて、ターツァイは7~8年前から栽培を始めたのだが、炒め物にするとおいしく、冬の寒い時期にも強いので我が家の定番野菜になっている。
ただ、ここ2年ほどは3年前に収穫した種がチンゲンサイと交雑を起こしていたようで、収穫できるものは純粋なターツァイと言えるものが少なかった
それでも十分美味しく食べれるので、今年もその時の種を蒔くことにした。
こちらは、そんな3年前自家採取したターツァイの種。
冷蔵庫の野菜庫の中で保存して3年目だが、今年までは問題なく芽が出るだろう。
去年はプランターの中でバラ蒔きしてこんな感じで芽を出させ
小さな苗を畝に移植した。
しかし、苗が弱かったためか育ちが悪く虫被害に逢う苗も多かった。
今年はプランターに育つ苗をもう少しいい状態にしておきたい
今年は去年より少し立派な苗を作りたいので、下の写真では分かりにくいがプランターの中に紙ポットを入れ、ひとマスに2~3個の種が収まるように種を蒔いていった。
芽が出てきたらすぐ防虫ネットをプランターの上に掛ける予定だ。

そんなターツァイを育てるときの一つの高いハードルは害虫。
当然、プランターに出てくる芽にも害虫が付かないように防虫ネットを被せる予定だし、苗を移植する畝にも防虫ネットは掛ける予定だ。
去年も同じような努力をして育てた苗にそれなりの害虫被害があった。
こちらは、去年10月の終わり頃のターツァイの苗。
さらにここ2年はターツァイと思って育てた苗からチンゲンサイとの交雑苗が数多く見られた。
こちらはいかにもターツァイとチンゲンサイとのハーフ。


今年も同じ種から育てるので、こんな交雑菜が育つのは間違いない。
交雑菜も美味しく食べれるので、とにかく、移植できる大きさに苗が育ったら、少しでも害虫被害が出ないように、ヨトウムシ、コオロギ、モンシロチョウを予防できる畝で育てようと思っている。

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