2020年8月24日月曜日

トランペット型ズッキーニをカボチャとして初収穫。

今年初めて育てているトランペット型ズッキーニ
形が面白くて、興味深々に育つ実を眺めていた。
これまでひいき目に見てもトランペットを想像できる実は出来なかったのだが、若い時は確かにズッキーニとして収穫出来た。
しかし、その評判はイマイチ?
ややねっちり系でズッキーニ特有のあっさり感がないのだ。
ただ、このズッキーニは収穫時期を遅らせるとカボチャとして収穫できるとのこと。
で、そんなカボチャとしての収穫ができる日をを待っていた。
そして、こちらがカボチャとして初収穫したトランペット型ズッキーニ
長さ93cm、重さ2.15㎏あった。
通常、カボチャはヘタの部分が茶色くなって収穫するのだが、これはまだ緑色。
ただ、先日収穫した試し取りの実がとても美味しかったので、今日はへたは緑でも形や色硬さはカボチャとして収穫して問題なさそうなものをまずは1個収穫したのだ。
菜園にはこんな感じの、しっかり茶色くなった実が5個ほどある。
今日はそんな実の1個を収穫した。
そしてまだ茶色くなっていないが、形はトランペット型で、そのうちカボチャとして収穫出来そうな実もいくつかある。
こんな感じで先端が太くなるものは確実に完全な形で収穫出来る。
もう少し若い実ならズッキーニとして収穫出来たと思われる。
ただ、菜園に我が物顔に広がった苗には先端が大きくならずに育っている緑色の実もたくさんある。
そんな実はがどれくらいの割合で食べれるよう成長するかは分からないが、これから注意深く見守っていく予定だ。
そんな先端が育たないまま、全体がいい感じで茶色く成長した実が1個あったので、先日試し取りとして収穫したて帰った。
60㎝程の太いソーセージのような形。
先端の太くなる部分は育たず、こんな感じになっていた。
先端がうまく育たなくてもすべてが腐れないなんて珍しい。
これはやはりこのズッキーニの強さなのだろう。
その部分を外すととてもきれいな実の状態で、この部分には種がなかった。
どうやら種が出来るのは先端部分のようだ。
で、ソーセージ様の寸胴部分を料理してもらったが、これがとても甘くておいしかった。
皮は硬くてもちろん外してもらったが、しっかり美味しいカボチャだ。
この時期、他のカボチャはもう収穫出来ないし、取り置いているカボチャにも傷み始めているものも出ている。
こちらは取り置きのカボチャ。
まだ食べれるのだが、ヘタの部分から腐れが始まっている。
トランペット型ズッキーニは間違いなくカボチャに変身する!
こんな実は通常のカボチャが収穫出来なくなった時期にとても貴重だ。
この次は今日収穫した実から種の状態などをチェックしてみよう。

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