2020年8月8日土曜日

この時期のズッキーニの畝:トランペット型ズッキーニはカボチャとしての収穫が楽しみ。取り残しのズッキーニや長いズッキーニは種採りまで置いておこう。

この時期のズッキーニの畝では、全ての苗が枯れたわけではないが、通常のズッキーニに新しい実は見当たらない。
今、この畝を中心に我が物顔に勢力を広げているのが今年初めて育てたトランペット型ズッキーニ
ここは5月の終わりから6月にかけて多くのズッキーニが育った畝。
手前に見えている元気そうな葉はトランペット型ズッキーニの苗。
この畝の端の方に5本ほど苗を育てたのだが、こんなに力強いとは知らなかった。
苗が元気なので、まだ若々しい実もまだまだあちこちに出来ている。
ただ、最初のころと比べ少し形や色が違うものも多い。
こちらは長さが50㎝くらい。
緑色が強く、先端のふくらみは少ない。
中にはトランペット型とは思えないような形で実を付け始めるものもある。
まだ花を付けている若い実だ。
長さは15㎝くらいで、どう見ても寸胴型だ。
そしてこの苗は、蔓葉がズッキーニの畝を大きく飛び出してあちこちに勢力を広げている。
そんな場所では雑草を刈ると一緒に苗の茎や実が千切れるので雑草もそのまま。
ちなみに、雑草を刈る時に実がちぎれ、この時期まで一部がそのまま残っているものもある。
実の大部分はきれいに切り落とされているが頭の部分だけが残っている。
やはりこのズッキーニはかなり生命力が強いみたいだ

そしてそんな苗に出来ている、大きく成長した実はこの時期に収穫することなく放置している。
というのは、このトランペット型ズッキーニは若い時はズッキーニとした食べられ、成熟して茶色の硬い実になるとカボチャとして食べれるとのこと。
若い実はもう何度も食べてきた。
通常のズッキーニよりやはりカボチャに少し近い食感と甘さがあった。
で、カボチャにまで成長したトランペット型を是非とも食べてみたいのだ。

ここで、カボチャに近づきつつあると思われる実をいくつか紹介しよう。
こちらは蔓植物の畝に出来ていた10日前の実。
80㎝くらいの長さに成長し先端も気持ち良く膨らんでいた。
それでもこの時期では色は白っぽい。
そんな実を今日見てみると、かなり黄色くなっている。
長さも若干長くなった?。
今からだんだん茶色の色に変化し、皮も硬くなっていくのだろう。
こちらは、元々育てているズッキーニの畝のところにある50㎝程の実で、やはり10日前の写真。
先端のふくらみが身持ちよさそうだ。
やはり色は白っぽい薄緑色で美味しく食べれそうだ。
今日見ると、大きさはほとんど変わっていないが、明らかに茶色く色が変わる途中のようだ。
黄色から薄茶色に変わろうとしている。
表面は少し硬さが出始めて、今の時期食べても美味しくなさそうだ。
さらに、こちらにある長い実はもっと茶色くなり始めている。
この実の長さは80㎝を超えているように思える。
触れてみてもかなり硬くなってきているようだ。
恐らく8月の終わりになれば、このトランペット型をカボチャとして収穫できる日が来るのではと思っている。
その頃収穫する実が、1個でどれくらいのボリュームがあるのか?どんな味なのか?とても楽しみだ。


ところで、この畝で10日ほど前に収穫忘れの通常タイプのズッキーニを2個見つけていた。
縞々ズッキーニだったがまだ若干緑色の部分に縞々が残る状態。
この時期になると、全体が黄色くなってきた。

このうす緑ズッキーニも10日前は表面は普通の色。
今日見ると、ほとんど黄色くなってきた。
この実は、もうしばらく放置すると模様が見えない茶色になるはずだ。
ズッキーニの種採りは失敗することも多いので、今年はこの2個だけだが何とか収穫まで漕ぎつきたいと思っている。
腐れない限りは、種採りが出来そうな時期までこのままここに置いておこうと思っている。

また、側では丸々と太った長いズッキーニが横たわっている。
こちらも種の収穫用に残している実だ。
この長いズッキーニは長さは80㎝くらいとそんなに長くない。
だが久しぶりに種採りが出来そうな実なので期待している。

さて、明日からはちょっと菜園を離れようと思っている。
で、この日記もしばらくお休みだ。

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