2021年2月21日日曜日

春ジャガ(デストロイヤー)の種芋植えつけ第2陣。この時期元気な雑草『ホトケノザ』。

 今日も風は強めだったが、とてもいい天気。

こんな春めいた天気になると、雑草が一気に元気を出す

こんな花だけ見るとどんな雑草か分かりにくいが、こちらは『ホトケノザ』で、多くの畝で野菜たちを脅かしている。
こちらでは1月に雪と寒さで元気をなくしていたフェンネルが力負けしている。


さて、我が家の中心的野菜デストロイヤーは春秋2回の種芋植えで、何とか年中枯渇することなく食べれて助かっている。

春ジャガ(デストロイヤー)3回に分けての植え付けを予定しているが、今年も3回とも種芋の植え付け方式を変える予定にしている。

1か月ほど前に植え付けが終わった第1陣では不織布をトンネル方式で掛けた。

今はそんなトンネル内に芽が出てきている。

初回の植え付けでは5月の中旬くらいの収穫を狙っている。

今回の植え付けは第2陣だが、不織布をべた掛けにし、苗が3月に入って急速に大きくなるときに少しはべた掛けの端のUピン固定を移動しないで済むように、最初から余裕が持てるような掛け方をすることにした。

種芋には、昨年初夏に収穫して、野菜庫で保存していた芋を使った。

殆どの芋は二つに切り、割面に木灰を付けた。

まずは、以前準備していた畝に種芋を植えていった。

第2陣はこれくらいの畝が一つあれば足りるだろうと思って準備していた。

ところが、準備した種芋が予想より多かったので、上の写真の左隣にも畝を準備し、種芋を植えていった。

種芋の植え方は、マルチを包丁で十字に切れ目を入れ、そこに2分割した芋を割面が上になるように置いていき、その上に土を5cmほど掛けた。

里芋では親芋の逆さ植えが順行植えより成績がいい。
デストロイヤーでは以前のテストでは差はなかったがこのやり方をしている。
深さに関してはこれまでの経験では深すぎない方が芽出しが良かった。

下の写真は、二つの畝に種芋を植え終わったところ。


そしてこちらは、そんな畝に不織布を掛けて畝の端でUピンで固定したところ。
春の風はかなり強いので、不織布が吹き飛ばされないようにかなり密にUピンは使っている。
芽が伸びてもUピンを移動しなくていいように不織布には結構余裕を持たせたつもりだ。
それでも不織布の突っ張りが強くなったら、Uピンの位置を内側にずらす予定だ予定だ。

ということで、デストロイヤーの種芋の植え付けが第2陣までが順調に終わった。
第3陣は3月中旬
、今度はこの冬に収穫した芋を種芋として植えるつもりだ。

植え方は、マルチを掛け、芽が突き上げてきたらマルチに穴を開ける方式を考えている。

春ジャガとしてのデストロイヤーは、時間差で種芋を植えることにより、5月中旬から7月の初めまで時間差で収穫していこうと思っている。

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