2021年2月6日土曜日

例年のごとく空豆の畝で枝誘引用のビニール紐掛け。メインの畝では防虫ネットも掛けた。菜園側の小川にカワウ。

 今日は菜園側の川に今日はカワウが現れた。

カワウは飛び立つのにかなりの助走がいる。
この画像に現れた鳥は4種類。
カワウ、シラサギ、アオサギ、そして左の土手に小さく見えるのがバンだ。

存在感をカワウに奪われていたアオサギは悔しそうに飛び去った。



さて、空豆栽培の要点は、アブラムシ被害をいかに少なくするかということと、風による苗の倒壊を防ぐことにあるように思っている。

今年は種を全く買わずに自家採取したものだけで育てているが、種の数がとても多かったのでメインの苗と別に3か所で少しづつ育てている。

アブラムシ被害の予防に、メインの畝では苗が出てすぐに防虫ネットを掛けた。

この時期になると天井からネットに圧迫されて苗が苦しそうに見える。

ネットの効果はあったようで、ネットを外して確認してもアブラムシは居なかった。

そこでこの畝に例年通り逆ㇵの字に固定できるようにビニール紐を掛けた。

この後、アブラムシが寄ってこないように十分な高さに防虫ネットを掛け直した。

メインの畝には気合が入るのだ。

ただし、防虫ネットまで掛けたのは、この第2菜園のメインの畝のみだ。


そして、こちらは第1菜園のサブの畝の苗だが、ここには防虫ネットを掛けていなかったのでアブラムシがいっぱいだ。

こんな畝にも、ビニール紐だけは掛けておいた。

この畝の苗も順調な感じだ。

さらに、第2菜園には余った種を蒔いた場所が2か所ある。

こちらの苗はかなり育ちが悪く、収穫にたどり着けるか?だ。
こんな畝にもビニール紐を掛けた。


さらに隣地との境に種を蒔いていたものも、思ったより元気に芽を出していたのでビニール紐を掛けておいた。

ここは隣地との境の低い塀が風よけになっている。
で、反対側のみビニール紐を張った。


今日のビニール紐掛けで、春一番が吹いても何とか苗が倒れずに耐えてくれると思っている。
防虫ネットが掛かっていない畝でのアブラムシの方は、苗が大きくなった時に芽掻きをしながら少しでも減らしていこう

空豆は昨年豊作で、冷凍していたものがつい先日まで美味しく食べれたが、今年も思う存分の収穫を目指したい。

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