2021年2月16日火曜日

黒キャベツを温室のポットに種まき。温室の大きめのポットに育った数多くのミニトマトの苗を小さなポットに移植。

こちらは昨年初めて育てはじめた黒キャベツ(CAVOLO NERO)の種袋。
種まき時期として、春蒔き秋蒔きどちらががいいのかなど全く分からず春と秋に種まきして育てた。
春蒔きは予想以上にうまくいった。
去年の初夏にはこの写真にも劣らない立派な苗が育ったのだ。

この黒キャベツ、秋蒔きの方が育てやすいと思っていたのだがそうでもなかった
こちらが秋蒔きした苗の今の姿。
外側の葉から掻きながら収穫していたが、初夏のものより小さ目だった。
で、今日は期待の春蒔きを温室のポットにおこなった。

そんな温室の中温熱装置が下に敷いてある箱では周りの方にだけトマトが元気に芽を出している。
芽が出たところでは、大きくなり始めた苗が若干狭苦しそうに見える。
一番大きな苗は10㎝近くに育ってきた。
この時期にトマトの苗をこの大きさに育てたのは初めてで嬉しい。

ただ、その箱の苗より狭苦しく見えるのは、箱の芽より1週間ほど遅く芽を出した大きめのポット
やはり、芽が出たものと出ていないポットがあるのだが、芽を出したポットでは下の写真のようになっている。
たくさんの芽が出たのはマーマンダ、ローマ、ミニトマトの3種類。

残念ながらポットに種まきしたペペローネの種からは芽が出ていなかった。
こちらは昨年育てるのに失敗して今年はリベンジを狙っているペペローネ。
で、7日前キッチンペーパー水吸い法で芽出しを試みたペペローネをチェックしてみた。
まだ芽は出ていなかったが、もうすぐ芽を出てくる気配がした。
種がしっかり膨らんで今にも芽を出しそうだ。
そこでそんな種を温室の中のポットに移動させた。
今日種を蒔いた黒キャベツと、種を移動させたペペローネのポットが並んでいる。

たくさん生えて狭苦しそうに見えた大きめのポットの苗は、まずミニトマトの苗を小さなポットに移植した。
箱の手前に見えるのが、大きめのポットから移植したミニトマトのポット苗。
一つのポットにまだ5~6㎝程の小さな苗を1本づつ移植した。

ただ、今日小さなポットに1本づつ移植できたのはミニトマトのみ
狭い温室の中では小さなポット苗を置く場所がもうないのだ。

密集して生えている苗は、今日のミニトマトのように早く小さなポットに移植したい。
近いうちに小さなポット苗を、移動させる場所を確保しようと思っている。
トマトもペペローネも、そして今日種を蒔いた黒キャベツも今年はしっかり育てたいものだ。

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