2021年2月2日火曜日

ヒヨドリのホバリングもどき。土嚢袋栽培の苗を早く育てるため、この時期にアスパラの種をプランターに蒔いた。

ヒヨドリがイチジクの木の下に吊るしているメジロ君の家のところで花をばたつかせながらミカンを食べている。
オッ、久しぶりに見るヒヨドリのホバリングかと思った。
しかし、よく見るとその足は晩白柚に家の窓をしっかり掴んでいる。
これは、ホバリングもどきだったのだ。
ミカンはこの二十秒足らずで、3~4回くらい口に入れていた。

ちなみに、ヒヨドリのホバリングとはこんな感じ。
こちらは数年前の写真。

羽をばたつかせるのに疲れたヒヨドリは羽を休め、そのあとすぐ近くのイチジクの枝で一休み、そしてすぐまたメジロ君の家のミカンを食べに来ていた。
疲れるとメジロ君の家に掴まったまま羽を休め、そのあとすぐイチジクの枝に飛び移った。
しばらくこんな動きを繰り返し、その後、家の中のミカンはほとんどなくなっていた。

ヒヨドリも決して嫌いではないのだが、菜園のブロッコリーの苗を見ると、少しお手柔らかにお願いしたくなる。



さて、春一番ツクシが出てくるころに顔を出すアスパラに畑で出会うのは、数年前までの楽しみだった。
こちらは5年前の3月の初め、まだアスパラの畝が健在だったころの写真。
こんな姿を見ると、春が来たと実感できていた。

そして、そんなアスパラを秋までの長い期間収穫ができていた。

こちらは6年前の9月、春からの収穫がまだ続いていたアスパラの畝。
竹支柱と3段縄梯子で苗も倒れず管理出来ていたが良かったのだろう。

 ところが、4年前イチジクのパワーに負けてアスパラの畝が全滅して以来、アスパラをうまく育てられていない。

そんな中で期待を持っているのがアスパラの土嚢袋栽培だ。

ここに見えている2列が今年アスパラを育てる予定の畝。
ただ、地植えではなく昨年うまくいった土嚢袋をこの2畝に並べていく予定だ。
畝に直接種を蒔いたものは、雑草の力に負けてほぼ全滅したが、土嚢袋の中では昨年育てた結構元気に苗が育った。

土嚢袋には今は枯れた茎が見えるだけだが、春一番で2年目の小さな芽を見せてくれるはずだ。
そして、来年の春には3年目で収穫出来るあすぱらがでてくるのでは期待している。

というようなことで、今年は予定の2列の畝に10個くらいの土嚢袋栽培を増やしたい。

早く移植できる苗を育てたいのでアスパラの種まきはもう少し遅くてもいいのだろうが、予定の土嚢袋に移植する苗を少しでも早く育てたい


で、今日はこんな種を、プランターに蒔き、保温できるようにビニールを掛けておいた。

無事芽が出れば、ここで確実時移植できる苗が育てられるはずだ。

しばらくうまくいっていなかったアスパラ栽培、今年は何とか軌道に乗せ、来年からの収穫を目指したいと思っている。

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