2022年8月23日火曜日

聖護院大根の自家採取種と買った大根の種を新天地の二の段の畝に蒔いてみた。今年はコオロギやバッタ被害を回避できるだろうか?

 こちらは新天地に成っている柿の実

私が果樹園で育てている富有柿と同じかどうかは分からない。
元気そうなので、収穫の時が楽しみだ。

さて、今年新天地で育てる野菜は全てどんな感じに育つか全くわからないし、鳥獣被害や虫被害がどんな感じで出るのかも全く分からない。

土の力も全く把握できていないので、今年この地で育てる野菜は基本的の肥料なしだ。

これからの野菜作りで一番心配なのはイノシシなどの獣害だが、こちらは後日より少しづつ対策を講じる予定。

まずはこれから蒔く種ではコオロギやバッタ被害をどう抑えるかがポイントになるだろう。

で、今日は二の段の先日作った畝に大根と聖護院大根の種を蒔いてみた

どちらの種も今日蒔いた畝ではたくさん余った。
別の場所に育てるかどうかは検討中だ。

これら大根類は、広めのマルチを敷きコオロギが出来るだけ出た芽の方にやってこないように育てるつもりだ。

こちらが自家採取種の聖護院大根と買った大根の種を蒔いた畝。
出てきた芽がある程度の大きさになったら、後は全く心配ないのだが。。

昨年同じ気持ちで広めのマルチを掛けた畝に種まき(第2菜園)した後は、芽出しはスムースにいって芽出しはそろっていたのだがのだが、その3週間後には多くの苗がコオロギの食害に遭った。

こちらは昨年同じ時期に種まきし、その後芽は揃って出ていた頃の畝。
その後コオロギ被害に逢い、別の畝に種を蒔き直した。

昨年次に用意した畝では周りからコオロギなどの虫が入りにくいように、下の写真のようにしばらく防虫ネットを掛けておいた。
この畝ではある程度苗が育って防虫ネットを外したが、文句なしの収穫が出来た。
ただし、収穫時期がサンマを食べる時期に間に合わなかったのが残念だった。

そして、今年畝を作っている時、近くを見渡してみるとコオロギやバッタの姿がたくさん見える。
こちらは今日持ち運んだ容器を遊びものにしている小さなコオロギ。
側の畝に掛けてみた防虫ネットの上ではバッタの姿。

そこで、今年も種を蒔いた畝にコオロギやバッタ予防の防虫ネットを掛けておいた。
新天地の畝に始めた蒔いた種。
うまく育つと嬉しいのだが。。

果して今年新天地でどんな大根が収穫できるのかとても楽しみで、サンマを食べ始める時期に収穫が間に合うと最高だ。

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