2023年8月13日日曜日

アーティチョーク、10日前に種まきしたプランターの種からは数日前から芽出し。ポットにも種まきして発芽率チェック予定。暑い時期に移植した苗はピンチ。

最近またウスバキトンボの数が増えている。
写真ではわかりにくいが、この画面だけでも10匹以上いる。
ウスバキトンボは盆の時期増えるので、盆トンボ、精霊トンボなどと呼ばれることもあるそうだ。


さて、アーティチョークは、発芽やその後の生育など試行錯誤しながら育てている我が家の中心的野菜の一つだ。

特に、大きくなった苗の葉にはトゲがあり鳥獣被害を受けにくいので、新天地で育てるにはうってつけの野菜だろう。

で、昨年秋から三の段で育て始めたが、来年は擁壁の上の斜面や、桜の木の下に新たに作った平地でも育ててみようと思っている。

これまで、春と秋(夏)に種まきを行ってきたが、秋蒔きの方が若干成績がいい

秋蒔きといっても、以前倒れた花ガラから自然発生した苗は8月中旬だったので、今の時期が種まきのベストシーズンだと思っている。

ということで、10日ほど前に種をプランターに蒔いたのだが、そこから台風前に早くも芽が出てきた。

先日、収穫した種の一部をプランターに種まきしたものは、1週間で芽を出し始めた。
台風の影響を心配したが今日見たら順調にサイズアップし芽の数も増えていた。
アーティチョークは元気に芽を出しても移植まで至る苗が少ないのが難点だ。

芽出しに関しては、主力野菜としてもう少し正確なところを確かめたいので、今日はポットに種まきをしてみた。
写真奥の方は2年前の種。
手前は今年収穫した種。
今回のポット種まきでの観察では、まず2年前収穫した種で、今年の種と発芽率に差があるかチェックすることにした。
また、今年収穫した種では一つのポットに1個づつ種を蒔いているので、正確な発芽率のチェックをしてみようと思っている。
そして、これまで発芽した芽がうまく成長しないこともしばしばあったので、発芽した苗で移植できる大きさに無事成長するものがどれくらいの確率なのかチェックしてみようと思っている。
 
また、苗の移植時期に関しては10月が一番いいのは分かっていたが、新しい植え場所が出来たので、今回このクソ暑い時期に移植して、しっかり水やりをしながら生着するか注意深く見ていた。
新たに確保できた、今後アーティチョークを育てようと思っているスペース。
先日ここに第2菜園に残っていた株を3本を移植した。
植え付けて1週間、台風の雨が降る前の状態がこちらで3本の苗共に瀕死の状態
移植後3つの株で出てきていた小さな芽は水やりは毎日していたが、すべて枯れかけて、やはりこの時期の移植がかなり難しいことを物語っている。

台風による雨で、十二分の水分を得た苗は3本中1本だけは復活しそうな気配だ。

どちらにせよ、桜の木の下には9月頃には小さな苗を移植することになるだろう。
また三の段で、秋の芽出しが悪い場所にも小さな苗を植え付けようと思っている。
夢に見ていたアーティチョークの花が咲き誇るその園の実現は来年5~6月には実現するかもしれない。

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