2023年8月16日水曜日

水のろ過と美観目的で小さな水路周辺に少しづつ石を積んでいこう。数年後この水路でたくさんの蛍が見れるようになると嬉しい。

我が家の平地の奥の擁壁がある所には、山の方からの水の流れがある。
とても冷たい水で、物を洗ったり水やりに使ったりで色々助かっている。
そんな水路に少しづつ石を積んでいる。

最初その場所は、ある範囲で水が浸み出ていた。

擁壁の右の方、濡れた場所が水が浸み出ていた場所。

そこに、6月中旬最初の水溜め容器を置いた。
これでもとても助かったが、その後水溜め容器を大きなものにした。
水溜め容器は新たなものにしたが、7月の大雨の後、砂が大量に流れ込んだ。
容器からは山積みの砂が採取できた。
砂も色々なところに使えて助かってはいるが、出来れば流れて来ない方がいい。
そんな砂の流入を少しでも減らす目的で二段の容器にした。
水路のためのトタンはブロック砥石で固定していたが、ブロックが少し不細工。

水溜め容器を二段にしても、下の大きな容器にもある程度の砂の流入はあるので、見かけをよくするのと、砂の流入を減らす目的で、水路やその脇に少しづつ石を積んでいる。
石は新天地の色々なところにあるので一輪車で運んでいる。

手前のブロックの姿は石に隠れて見えなくなっている。
上の方から、水の流れを見るとこんな感じ。

確かに落ちてくる砂の量が減ったみたいなので、石によりそれなりのろ過効果が出ているのかもしれない。

ところで、新天地では今年数匹の蛍を見ることが出来たが、それらは近くの小川から遊びに来たもの。
今回石積みをした水路付近にはクレソンの種でも蒔いて、ホタルが住み着きやすいようにしようと思っている。
嬉しいことにこの水路には蛍の幼虫の餌になるカワニナがたくさんいる。

数年後には我が家の小さな水路にもたくさんの蛍が見れるようになると嬉しい

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