2023年8月4日金曜日

小型の木材チップ製造機(GS75G)が届いたので、剪定後の木の枝を早速試し使い。

新天地造成のための工事で出た材木や剪定後の木の枝などがいっぱい溢れている。
剪定後の細めの枝木材チップにして雑草予防や土づくりに役立てようと思っている。
そんなチップを作る製造機は安価な中国製のものが一番出回っているようだが、折角手に入れるなら長期使える信頼できる会社から購入したいと思い、6月頃そんな会社の見学に行った。
木材チップを作る会社は佐賀県の吉野ケ里遺跡の近くにあり、以前訪ねていったときに色々親切な説明と製造機でのデモをやって頂いた。
工場の中も見学させていただき、この会社の製品なら安心して使えると確信した。
私の生活では太い木は薪として使い、細い枝を中心にチップにする。
で、
色々見せていただいたが、その工場の製品の中では一番小型の、軽のバンで果樹園にも運べるタイプものを注文した。
そして、こちらが今日到着したチップ製造機。
キャタピラーが付いているので移動も楽々。
通常は作業小屋の中に置き、使う時だけ外に出す形になる。

チップにする枝葉は出来れば乾いたものの方がいいとのことだったので、今日は以前剪定した枝で5㎝以下のものをチップにしていった。

ここは将来チップ置き場を作ろうと思ってブロックで確保している場所だ。

ここは大きなものから細い枝まで色々な木材の保管場所。

教えられた通り、5cm以下のものなら少々枝や葉が付いていても全く問題なかった
ただ、5cmくらいの枝を同じサイズの太い枝をつけたままで入れたときは詰まった
しかし、解除のやり方もしっかり習って問題なしだった。
そして、あっという間に大量のチップが出来た。
大橋という名の会社のこのチップ製造機、使いやすさも含め最高だ。
袋に直接チップを入れていこうと思ったが、ブルーシートを敷いてその上での操作の方が良かった


今日出来上がった木材チップは、まずは将来のチップ置き場に保管しておいた。
ここの置いていた枝はすべて片付いた。
近いうちにここを本格的なチップ置き場に改造するつもりだ。


木材チップは色々な場所で役に立つ。
砂利の代わりの雑草除けにも使える。
新天地の中の小径にもチップを敷き詰めると歩くときの気分が良くなること請け合いだ。
数年置いておくと、肥料にもなるし、チップ置き場でカブトムシの幼虫などを増やすこともできるかもしれない。

今日は、このチップ製造機がこれからの生活に役立つことが確信できたので嬉しかった。

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