2023年11月18日土曜日

ビニールハウス設置準備に入ったが、柱の打ち込みに難渋。オクラの苗の撤去をしたがネコブセンチュウ被害が出ていた。

 今日は長い間まずまずの収穫が出来ていたオクラの苗を撤去したのだが、その根にコブがたくさん付いていた。

オクラは豆類ではないので根粒菌によるものではないはず。
これは、以前ゴーヤの根にもたくさん付いていたネコブセンチュウによるものだ。

きっとネコブセンチュウが寄生していなければ、もっと収量が多かったのだろう。
こんな土壌には、米ぬかを撒いたり、来年の夏に太陽熱マルチを敷くと効果があるとのことなので、機会があればやることにしよう。

さて、今年の冬までにはビニールハウスを立てたい。
今日はそんな家庭用ビニールハウスの一式が手に入った。
コメリに注文しておいた5.4m×3.6mのビニールハウス資材だ。
足りないと思われるビニペットなどの部材もホームセンターでゲットしておいた。
まず段ボールを外し、送られてきた内容を確認した。
予想通りの資材が梱包されていた。

丁寧な説明書が付いていたので、それに従って準備を進めることにした
5.4mの縦に使うポールは3本をひと組にして天井部分と両脇の3本分が準備されていた。
写真中央にそんな3本が見えている。

設置場所は以前から決めており、そこを先日ミニ耕運機で耕しておいた。
ところが、その場所は昨日からの雨で、ぬかるみ状態。
表面はぬかるみ状態だが、深部は非常に硬い。


まず、ポールを立てる部には45㎝の穴を開けるのだが、まず起点になる場所にいつも支柱に使っている19mmの鉄パイプを大きな金槌で打ち込んでみた。
しかし、40cmまではやっと入ったがそれ以上はどうしても入らなかった。


下の方がかなり粘土質なのか、石があるのか?
で、ビニールハウス設置はここでいったんストップ。
今日はビニールハウスを立てる前に表層のぬかるみ状態を少しでも改善しておきたいので、明日にでも木材チップにする材料を調達しておいた。

来週は少し暖かくなりそうなので、次の寒波が来る前ころまでにビニールハウスが出来上がればいいと思っている。

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