2023年11月30日木曜日

2023年11月の菜園&果樹。

こちらは、段々畑のあちこちに顔を出していた万両の1本を庭に移植したもの。

今月末から、庭の土壌改善のためアースオーガという電動の土掘り機を使い始めた。

とても優れた製品で、さっそく大活躍してもらっている。


そして、これから大いに役立ってくれるはずのビニールハウス作りがあと一歩のところまで来ている。
あと一歩というところまで来ている。

そして、今月頑張って作り上げたのが、農具を片付けるための棚
さっそくこれまでうまく片付けられなかった農具の収納に活躍している。

ビニールハウスを作り始めたとき、土壌改善するために掘り出した大きな石の一部は水溜め容器前の敷石になった。


福岡市では至るところでサル被害が報告されていたが、今月は鳥獣被害に遭わなかった。
珍しいところでは、ナナフシの産卵に立ち会った。

桜の木の下の以前雑木を積んでいた場所ではカブトムシが大量に出て来た。
こんなカブトムシの幼虫は、チップ小屋で成虫になってもらおうと思っている。
そのままにしておくと、成虫になったあと自然に飛んでいくだろう。
その頃上部に網でも被せて孫たちに見せてやりたい。

これまで多かった蝶の姿を見ることは減ったが、枯葉が目立つこの時期コノハチョウの姿はあった。

電気柵は相変わらずうまく稼働しているようで、設置以来柵の中には動物がやってきていない。
先日流れる電流テストを行ったが相変わらず10000V.
野菜の方は、いろいろな葉野菜が十二分に収穫できている。
ヨトウムシ被害はやはりそれなりに出ている。
鍋に役立つ大根も収穫できているし、嬉しいことにシイタケが出来始めた。
ただし、今その姿を見せたのは1本のホダ木のみ。
これからの鍋需要をまかなうのは難しそうだ。

メインの畝がサルに全滅させられたツクネ芋が土嚢袋でこれまでで一番の出来だったのは嬉しかった。

果樹の方では、果樹園ではサルにやられなかった温州ミカンは豊作。


八朔の木は実は成っているが病気している感じで、葉や実の状態がよくなかったので少し摘果しておいた。
来月中旬からは収穫できそうだ。
期待している晩白柚は、昨年同様順調のようで、今月末から収穫を始めれそうだ。
段々畑の方にも、今月は今年枯れたレモンをはじめ数本のミカン類の苗木を植えた。

の方は今月初めに全収穫を終え、ぼちぼち食べているがまだ少し残っている。
富有柿の最終収穫ではいい状態のものが多かった。
2本あるブルーベリーも今年評判がよかったので更に2本の苗木を一の段に追加植えした。

来月はターツァイやチコリーなどの収穫も加わり、葉野菜はさらに豊富になりそうだ。
温州ミカンに続き八朔、伊予柑、ポンカン、晩白柚などのミカン類の収穫も始まりそうなので楽しみにしている。

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