2023年11月27日月曜日

庭の土壌改善に土穴掘り機(アースオーガ)を使った穴掘りで枯葉や腐葉土入れ。

こちらが電動の穴掘り機械、「アースオーガ」。
10cmの径で50~55cmの深さの穴を開けることが出来る。


昨日は千両など2本の木を庭に移植した.
移植がうまくいくと嬉しいのだが、我が家の庭にはいろいろな植物をこの春から移植したが、うまく生着せず枯れてしまったものもいくつかあった
恐らく原因は地表から20cmくらいの深さからある粘土層。
鍬で掘り起こそうと思ってもかなり難しいレベルの硬い粘土層で、ここには空気など全く入っていない感じだ。
だから、移植した植物でうまく生着できなかったものは、酸欠が原因だったと思っている。

かといって、今更植え付けた植物の周りだけユンボで掘り起こすなんでいう技は持っていないし、私のスコップ仕事では硬い粘土層を深く掘り起こして枯葉や腐葉土を入れることが困難だ。

そこで、深い穴を容易に開けることが出来る土穴掘り機(アースオーガ、上の写真)なるものをゲットした。

まず、この4月に移植後葉がなくなったオリーブの木の周りに穴を掘ってみた。
まだ生きているように思えるので、何とか復活させたいオリーブの木だ。

大きな石が当たったと思われるところはそこで止まったが、大部分のところでは極めて簡単に50㎝の深さの穴が開いた。


今日もオババん家から大量の腐葉土をもらってきていたので、、さっそくその穴に枯葉や腐葉土を入れた

来春、新しい芽が見えてきたら嬉しいのだが。。
いとも簡単に深い穴を開けることが出来ることが分かったので、これまで植え付けた多くの木の周りをアースオーガで穴を開け、次々に腐葉土を入れていった。


平地の方に移植したキウイも雌の木が弱っていたので、周囲に穴を掘って腐葉土を入れておいた。
ここは擁壁の下の平地である程度の深さに暗渠排水のためのパイプが埋め込んである。
ここではそんなパイプを傷つけないように浅めの穴掘りをしておいた。

これから土壌改善をしたい場所はまだたくさんあるので、アースオーガが大いに役立ってくれるものと思われる。

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