2023年11月8日水曜日

久しぶりにトマトの収穫。先日の強風で落ちた宇宙芋を収穫。

 この時期夏野菜のナスやピーマン、シシトウは相変わらず元気な状態で収穫が続き美味しく頂いている。

ただ、8月初めまでは順調に収穫できていたトマトは、その後多くの苗が枯れ、残った苗にも実が成ることはなかった。

今日はそんなトマトの久しぶりの収穫

収穫出来たのはミニトマト。
1個だけだったので明日のパンに載せて食べよう。
同じ苗には、次に色付きそうな実も見えている。

また別の苗には、大トマト(我が家では筋肉トマトと呼んでいる)も少しづつ実が膨らんでいる。

この時期のトマトの成長は非常に遅いのだが、これから少しづつでも収穫できることを期待しよう。
うまくいけば年内は収穫を続けられるのではないかと思っている。


さて、こちらは宇宙芋の苗の蔓葉。

蔓葉の陰に隕石のような宇宙芋があるのだが、葉の陰で見えにくい。
宇宙芋はこの時期になると強風が吹くと落ちるものが出てくる。
数日前に強風が吹いていたので、この苗の下を見ていると、案の定数個が落ちていた。

そんな落ちた芋を今日は収穫した。

大きさ10cm前後の芋だ。
右に見えるのは初収穫の小さなデストロイヤー。

蔓の方を見てみると、成っている実は多くないが、今のところ猿被害に逢っている様子はない。
すぐ側の畝にあったツクネ芋は全滅していたのだが、そこまで魅力がないのだろうか?
お好み焼きにして食べると最高に美味しいのだが、そんな食べ方をサルたちは知らないので何よりだ。

こちらが今成っている芋で最大のもの。
12cm位はありそうだ。

そして、蔓苗の根元を見回っていると、一本だけサルに掘り返され一部だけ齧られた親芋の姿があった。

掘り返して齧ってみたものの、美味しくなかったのだろう。
どうやら、サルにとって宇宙芋はツクネ芋の様に魅力的な芋ではないみたいだ。

というようなことで、サルの好みでないことに期待して、落ちた宇宙芋の収穫を少しづつやっていこう。
そして12月初旬にはすべての収穫を終えるつもりだ。

最終的にどんな収穫状況になるか楽しみにしておこう。

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