2023年11月23日木曜日

ナナフシの産卵風景。作業小屋側に菜園資材の保管棚を作ることにした。新たなビニールハウス予定地の掘り起こしと、土壌改善。

    * 福岡ミミズ日記は引っ越ししました。           

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こちらはナナフシが木材に卵を産み付けているところ。
今年は何度もいろいろな場所でナナフシに出会った。
今日は作業小屋側に保管棚を作っていたのだが、置いていた木材に卵を産み付けるつもり?

昆虫なのに、木の枝のように見えるナナフシが卵を産んでいる姿を初めて見た。
ナナフシは羽がなく移動能力も低いため鳥の餌になりやすく、卵は鳥に食べられても消化されず糞(ふん)とともに排泄(はいせつ)され、孵化(ふか)して幼虫になることが確認されているのだそうだ。
今日産み付けられた卵も、どこかで来春孵化して生き延びるのかもしれない。

さて、私は元々片付けが苦手な人間だが、農作業を行う上では片付けはとても大事。
土嚢袋や防虫ネットなども、土を落として保管しておかないと次に使う時に困る。
今日は作業小屋の側にある菜園資材が管理状態が悪いと家人から指摘を受けたこともあり、同じ場所に二人で保管棚を作ることにした。
農作業資材を雑多に置いていたこの場所に棚を作ることにした。
すぐ側にビニールハウスを作る予定だったで、ビニールを破ったりしないような資材の保管もしたかった。
ビニールハウスの予定地は昨日までに準備していた場所を一部変更したが、やはりこの資材置き場近くにした、

で、置いていた資材をチップ小屋はある方に移動してみた。

長いものは2m以上、土嚢袋などを収めたコンテナを置く場所も必要だ。
今後の管理でネットを巻いた支柱などで、作業小屋の壁や窓を壊さないことも大事だ。
まず、土台になるのコンクリートブロックを6個置いて、イメージを作っていった。
鍬などの置き場所は窓の右側にすることにした。
棚つくりの設計や木材への防腐剤塗などは家人がやった。


そして、今日の出来上がったのはここまで。
私がやったのは木材固定のためのビス締めのみ。


私の今日の仕事は新たなビニールハウス予定地のための掘り起こしと追加と土壌改善。

オババん家から大量の腐葉土を頂いてきた。
そんな腐葉土を掘り起こしたところに投入。
今日は一応埋め戻しまでは終わった。


仕事も進み具合は遅くてもいろいろ考えることを楽しみながら、こんな作業も続けていこう。

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