2018年6月10日日曜日

アスパラの小さな苗を移植した畝の雑草予防は頑張ってマルチ張り。ディルの種、ボチボチ収穫開始。

こちらは、ディルの花後の状態。
今年のディルの栽培には、大満足だ。
早いものでは、もう種の収穫適期になっていた。

このままほっておいて、種を自然落下させてしまったり、アカスジカメムシに種の栄養を吸い取られてしまう。
最近は花ではなく種にこのカメムシがやってくるのだ。

ということで、種取り用に問題なさそうな状態になっている種の収穫を始めることにした。
触っただけで、パラパラと種が落ちてくる。

こんな感じで、週に1回くらい収穫を続けていこう。
最終的には今月の終わりころには種の収穫作業が終わるのではないかと思っている。


さて、10日ほど前には、こんな感じだったアスパラの1〜3年目の畝。
昨年までは、雑草予防にマルチが貼ってあったのだが、いつの間にか破れて、かなり前に片付けてしまった。
出てくるはずのアスパラは出てこないし、いろいろな雑草は日々伸びてくるし。。
特に、この手前に見えているイネ科の雑草とスギナは根を張るので特にタチが悪い。
この畝だけでも10種類くらいの雑草が生えていた。
小さな畝が3列あるのいだが、1列だけはアスパラネットを張る時間がなかった。

それで、先日から少しづつ雑草を抜いていき、今年種から育てた小さなアスパラの苗をこれらの畝に植えていった。
植え場所には小さな穴を開け、前もって水を入れ、そこに苗を植えるようにした。
ところが、掘った穴に水を入れた時、どんどん水が奥に流れてしまう場所があった。
そこには、奥深く広がるモグラの穴があったのだ。

第2菜園には、多くのモグラが住み着いている。
芋類では、結構な被害が出るのだが、もしかしてアスパラの下に張った根なども、餌が無い時には食べるのだろうか?
この冬には多くの苗がダメになったのだが、それは真冬の寒さだけでなく、モグラ被害もあったのかもしれない。
雑草抜きは、結構手間を取る仕事だ。
一応可能な限り雑草を抜いて、小さな苗を植え終わった
しかし、このままだとこの畝が雑草で再度占領されるのは時間の問題だろう
手前のアーティチョークは雑草予防シート、奥のトウモロコシはマルチを張っている。
このアスパラの畝も、雑草予防法を考えなくてはならない。
ただ、苗を植えた後、しかもアスパラネットを張っているので厄介なのだ。
で、苗を植え付けたあとのマルチ張りは面倒なのだが、やはりこれしか雑草被害を減らす手立てはないだろいうと考え、畝間も含めて、マルチを張っていった。
小さな苗が根付くか自信がないのだが、うまく根付かなかったら、また苗を植えよう。
今年蒔いた種から育てたポット苗だけは、まだ十二分量確保している。

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