2018年6月13日水曜日

フェンネル:小さな苗を畝に移植して1ヶ月。今日は株元の軟化作業。ピンチの紫蘇に救世主。

こちらは、今急速に育っているフェンネルの株元。
小さな苗を畝に移植してちょうど1ヶ月だ。
もうじき収穫可能になりそうだ。
フェンネルは、葉もいい香りがして美味しいのだが、このフローレンスという種類は、若い株元を生で食べるのが最高なのだ。
株元を収穫する時は、葉の方も一緒に収穫することになるので、この時期に収穫するとちょっともったいない気はする。

だが、今この畝には60本くらいの苗が育っている。
苗の生着率は6割程度だったが、十分な数の苗が残った。
ぼちぼち食べる分を収穫していってもいいだろう。
このフェンネルの株元は、若い時はそのまま生で食べて最高なのだが、もう少し肥大させると硬くなり、食感が落ちる。
そこで今日は、株元が肥大しても、白くて柔らかい状態が続くように、土寄せをしておいた。
この操作は、株元の軟化というらしい。
近づいてみるとこんな感じだ。
これは土を寄せ過ぎかな〜?
この軟化作業で、株元がもっと太っても美味しい状態で食べれるはずだ。


さて、今年も梅漬けの方は順調のようだ。
ローリングなどの操作をするうちに、下の段のビニールは破れてしまった。
しかし汚れが入る場所でもないし、もう十二分に梅酢が出ているので大丈夫だ。
ビニールを外してみると、透き通った梅酢が出ている。
この状態なら、もう重しは要らないだろう。
今日は4段に重ねていた、これらの梅漬けの樽を1段づつ下ろして、蓋をしておいた。


で、この梅漬けは、紫蘇の登場を待つだけの状態になったわけだが、小さな畝2ヶ所に植えた紫蘇の苗の方が種まきが遅れたこともなり、苗がとても小さく、心配していた
こんな小さな畝2ヶ所に苗を植えたのだが、苗の数は少な目だ。
苗は順調に育ってはいるのだが、とても小さい。
これでは使える状態になるのは7月の中旬以降だろう。

そんなところに救世主
オババん家の畑で、今年は紫蘇を作っていなかったらしいが、昨年育てた紫蘇のこぼれ種から自然発生苗が出ていたらしい。
それを植え直して、下の写真のような立派な紫蘇の畝ができていた。
梅漬けに紫蘇を加える予定の7月初めには、いい感じに育っているだろう。
全部使って良いとのことで、ひと安心だ。

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