2018年6月27日水曜日

虫被害の少ないうちにと思って収穫したトウモロコシはヤングコーン。少し採れすぎ傾向の夏野菜。

先日から収穫していたベビーコーンにアワノメイガの幼虫被害だ出始めていたので、まだあまり被害が出ていないと思われるトウモロコシを5本収穫した。
ヒゲ部分が茶色くなっていたので、もう収穫OKと判断した。
というか、トウモロコシの外側に幼虫被害の痕跡が出始め、慌てての収穫だ。
皮を剥いで見ると、大打撃ではないが、やはりほとんどがとうもろこしの先端の方に幼虫がいて、ちょうど食べられ始めたところだった。
そこを外しての写真がこれ。
明らかに、実が白っぽくて若すぎる。
さっそく湯がいてもらったのが、下の写真。
十分美味しかったのだが、黄色いはずの実は真っ白。
ボリュームは少なく、これはまさしくヤングコーン。


若すぎたとは言っても、もう少し実が成熟するまで置いていたら、幼虫被害はもっと広がるはずだ。
これから先の収穫は、もうちょっとは遅めにするつもりだが、虫被害で食べれるところが激減する可能性はある。
種まき後の発芽など、ここまでは極めて順調にいったトウモロコシ栽培だが、いよいよ収穫の段になって黄色信号が灯り始めた。


ところで、この時期収穫できる夏野菜が少しづつ増えてきて、全体的に採れすぎ傾向になってきた。
3日前からインゲン(モロッコ)の収穫も始まった。
ミニトマトも初収穫だった。

台所のシンクの中は、こんな感じ。
ナス、ピーマン、シシトウ、セロリ、キュウリなど少しづつ収穫が増えつつある。
下の葉っぱはスイスチャード。
どれも美味しい、貴重な夏野菜なのだが。。

トマトも、食べる分が十二分に収穫できるようになった。
大中小、揃い組だ。

ジュースに使っているBeetrootもこの時期大きなものになってきた。
バナナ、ニンジン、セロリ、スイスチャードなどと一緒にジュースにしている。
大きなBeetroot1個をそのまま使うと、ゴワゴワ感が出て評判が悪い。

野菜が採れすぎ傾向になって悲しいのは、収穫する時の喜びが減ること。
初収穫の時はもちろん、どの野菜も収穫する時はとても嬉しいのだが、採れすぎ傾向になってくると、その喜びが少し減ってしまう
特に今日のような蒸し暑い時や、蚊が多い時の収穫には、若干プレッシャーさえ感じることもある。

それでも採れた野菜を並べて眺めていると、なぜかとても満足で平和な気分になるのだ。
根っから、私は野菜が好きなようだ。

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