2018年6月16日土曜日

花が咲き始めていた落花生、マルチの穴を広げよう。山椒の苗木ゲット。

落花生は、生茹での美味しさを実感してから、5〜6年前から毎年育てている。
今年も畝では黄色い可愛い花が咲き始めている。


今年の落花生、3月15日に自家採種していた種を蒔いていたのだが、予想に反して無事に芽が出てきたのは数ポットのみ。
これらの苗は畝に移植したが、とてもこれでは苗の数が足りない。

そこで、仕方なく、4月中旬に種を買って直接畝に蒔いた

種まきの時期が良かったのか?種の状態が良かったのか?
これらの種はほぼ100%の芽出し率で、何とか予定の植え場所に5〜6箇所隙間ができただけで大体苗が揃った形になった。
来年は、自家採種の種を蒔くのは、4月に入ってからにしよう。
ここが、落花生の畝。
カラス被害予防で、防虫ネット。
雑草予防でマルチを敷いている。

我が家の菜園は、気を許すと雑草により大変な状態になる。
最初の年、夏頃に落花生の周りで苗以上に大きく伸びた雑草を抜くと、出来かけの落花生も一緒に抜けてしまった。
で、落花生栽培は2年目からマルチを敷いている。

また、花が咲き始めたら子房柄が土に潜って落花生の実を付け始めるのだが、そんなことも知らなかったマルチを敷いた最初の年は、マルチを剥ぐことをしなかった。
すると、子房柄がマルチから下に潜れないで、ほとんど収穫できずに終わった。

その後は、マルチの管理は少しは上手になったのだが、年によってはカラスが土の中の落花生を掘り返し、甚大な被害にあった。

だから、ここ数年の落花生栽培は、雑草予防にマルチを敷き、カラス予防に防虫ネットを掛け、花が咲き始めたら、マルチの穴を広げていくようにしているのだ。


ということで、今日は苗がある場所のマルチの穴を大きく開けていった。
苗が広がっているところまでのマルチを切り取った
切り取った後はこんな感じ。
苗がさらに大きくなる7月頃には、マルチを全て剥いだ方が良いのかもしれない。
今日の作業では、こんな感じになった。

これから、苗はまだまだ大きるなるので、最終的にはマルチは全て剥ぐつもりなのだが、この時期は少しでも雑草予防をしておきたいので、マルチを剥ぎ取る範囲は必要最小限に留めたつもりだ。

ということで、今年の落花生はどんな感じで収穫できるだろうか?

ところで、1年半前、第2菜園の笹竹をユンボで掘り起こしてもらった時、長年育てていた雄雌2本の山椒の木が傷んでしまって、どちらも枯れてしまった
6月の初めは、こんな実を毎年収穫できていたのだが。。
この時期にいろいろな野菜を、山椒の効いた味噌に漬けて食べるのが好きだったのだが、今年はそれができなくて寂しい。

丁度今日は、久留米で仕事関係の会合があったので、そのついでに緑化センターに苗木を探しに行った。
1000円で下の写真の朝倉山椒の苗木を1本買って帰った。
朝倉山椒だったら、1本だけでも間違いなく実を付けるはずだ。
1mの高さの苗だが、来年実がなるかどうかは微妙とのことだった。
明日は早速植え付けをしておこう。

0 件のコメント:

コメントを投稿