2019年3月25日月曜日

イチジクの根がたくさん伸びている畝ではアスパラ栽培を諦め防草シートをかけた。生き残ったアスパラの苗は防草シートの上の土嚢袋で復活を待とう。

今日は花冷え。
こんな日の花壇では白い花が綺麗で、利休梅(リキュウバイ)が咲き始めた。
4月5月は華やかに咲いてくれるはずだ。
茶人好みの渋い花は咲き始めのこの時期だけ。
4月に入ると華やかにいっぱいの花をつけるはずだ。
アイリスもしっかり咲き始めた。


さて、これまでアスパラを育てていた畝で、アスパラが全く顔を出さないので、一部の畝をチェックしたら、イチジクの根がはびこり、アスパラの根が空洞になって苗が完全に枯れていた。
そこで、その畝は可及的にイチジクの根を切り取ってデストロイヤーの畝に変えた。
アスパラの苗が枯れた主因は広がったイチジクの根だと考えられた。
この写真の手前にあったアスパラの畝は先日デストロイヤーの畝にした。
イチジクの木に近いところにある畝の根を切ってしまうのはかわいそうだ。
デストロイヤーの畝にした畝よりさらにイチジクの木に近い場所にも、芽が全く出ていない下の写真のようなアスパラの畝があった。

これらの畝のイチジクの根を切ってしまうのはかわいそうだし、植えていたアスパラで生き残った者はほとんどないだろうと考え、今日はこの場所に防草シートを敷き詰めることにした。
で、防草シートを敷く前に土地をある程度ならし、アスパラの苗を抜いたのだが、掘り起こしたアスパラの根は、確かにほとんどは枯れていたが、まだ生きている根もあった。
空洞に見えるのは枯れた根。
充実しているのは生きている根だ。
生きている根が付いている株はダメ元で土嚢袋に植えていった
生きている根が付いていた株が7本あったので、防草シートの上に7個の土嚢袋を置くことになった。
土嚢袋の株が元気を取り戻すか楽しみに見ていこう。
苗が復活するならば、やはりイチジクの根がアスパラを弱らせたのだろう。
写真左上にイチジクの木、右上には先日デストロイヤー用に変わった畝が見える。
この防草シートの上には、ある程度のスペースがあるので、置くプランターを増やしていこうと思っている。
イチジクの木も、これでしばらくは安泰と、一安心したに違いない。

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