2019年3月4日月曜日

3通りの方法で育てているエンドウ豆、スナップエンドウが一部実をつけ始めた。

今年は不織布を使わない簡単な育て方(3通り)にチャレンジしているエンドウ豆
先月、もう花が咲いていたので、おそらく今日は一部実がなっているだろうと期待しての、種まきから4ヶ月目のチェックだ。
予想通り、こちらは第1菜園で実を膨らませつつあるスナップエンドウ
あと1週間もすれば初収穫できる?

まずは、こちらは第1菜園のノリ網で挟んで苗を育てている畝
苗の高さは1m50cmを超えるものがたくさん出ている。
これまで通り3通り育てている中で、ここのエンドウ豆の苗が一番生育が早いようだ。
ただ、心配だったのは、原因は分からないがスナップエンドウと思われる1本の苗が枯れていた
こちらが、枯れかけていた苗。
種を蒔いた場所で判断すると、スナップエンドウだ。

スナップエンドウの病気にはウィルス病や糸状菌病が多いらしい。
これらはすべて土壌伝染とのことだ。
枯れたのが病気以外の原因であったら嬉しいのだが。。
根元が折れたようになっていたので、これが原因なのかもしれない。
まだ花をつけて元気そうな部分もあったのだが、病気だと怖いのでこの苗は引き抜いた
この苗以外は、この畝ではどの苗も極めて元気で、最初の写真の実をつけていた苗ではいくつも小さな実が成っていた
ここに見えるのはスナップエンドウ。
初収穫が楽しみだ。


そして、こちらは第2菜園苗を竹支柱に沿わせて育てようとしている畝
南側では苗は竹支柱に沿わず南側へのせり出しがさらに強くなってきた。
これくらい横にせり出すと、隣の畝との間に隙間がなくなった。
横にせり出した苗の大きさはわからないが、1mは超えているようだ。
北側でも完全に支柱に沿うようには育っていない。
ここの苗も育ちに全く問題はないようだ。
高さ的には私が予測したほど高くなっていないが、それでも元気だ。
こちらも花はいっぱいだが、まだ実は見えないようだ。
この畝の奥の方に少し遅れて種を蒔いたので、出遅れた感があるスナップエンドウの苗がある。
ここの苗は高さは4〜50cmくらいで、もちろんまだ実は付けていない。
背が低い苗だが、花がいっぱい付き始めているので、育ちに問題はなさそうだ。


そして、今年は余った種(絹さやとグリーンピース)を畑の隅に撒いて放任栽培をしている場所が3箇所ある。

そんな放任栽培の苗は丈は小さいようだが、どれにも花が咲き、そのうち実をつけるのは間違いなさそうだ。
ここでは、右の方にオドリコソウが咲いている。
そしてこちらが放任栽培で一番元気に見える場所
まだ実は見えないが、実をつけるのも時間の問題だろう。
近くに絡めるものがあると、苗の成長が早いようだ。
この苗は60cmは超える大きさになっている。
この苗が、グリーンピースと絹さやどちらなのかは分からない。
ここは、放任栽培の中でも苗の育ちが一番遅い場所。
ごく一部に苗の姿が見えない場所もあった。
ここの苗が一番小さいが、それでも雑草に負けず花をつけている。

ということで、今年3通りで育てている苗は皆冬を完全に乗り切り全く問題なく育っているようだ。
どうやら今年の収穫量は、私の理想の“ほどほど+&”には程遠い大収穫になりそうだ。
次のエンドウ豆に関する報告は、収穫が始まってからになるだろうが、それもそんなに遠い日ではなさそうだ。

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