2019年3月31日日曜日

2019年3月の菜園&果樹園。

桜の咲き始めは日本でも一番早かったみたいだが、寒い天気が続いて、この時期から1週間が一番の見頃のようだ。
3月は、花壇の花が次々に咲いて楽しませてくれた。
こちらはクロッカス。
こちらは果樹園の山菜採りの時に目についた雑草の花。
こちらも果樹園に咲いているシャガ。
ロズマリーの小さな花も可愛い。
水仙もいろいろな顔を見せてくれた。



ヒヤシンスもきれいだ。
アリウムコロニーは今年は例年より元気がいいみたい。
そして、アイリスも賑やかに咲いている。


大好きな、アーモンドの花も綺麗だ。
利休梅もいい感じで咲いている。
花は果樹園の花だけでなく、菜園の野菜の花もきれいだ。
こちらは、ルッコラの花。
空豆の花もきれいなのだが、それ以上にアブラムシが目立っていた。

そこで、苗の先端部分はアブラムシと一緒に摘み取っている。
摘み取ったあと足で踏みつけている。
今でも綺麗なディルは4月になったらもっと楽しみだ。


さて、3月の菜園ではトウ立ち菜の収穫が凄かった
こちらは摘んでも摘んでもまた傍から花芽が出てきていた白菜。
ブロッコリーも収穫しないと花になるので、2日に1回は収穫した感じだ。
毎日のようにこんな感じのトウ立ち菜やブロッコリーを食べた。
葉野菜としては、ロメインレタス、リーフチコリー、スイスチャードの収穫が多かった。
ここではスイスチャードが元気に育っている。
袋の中には、リーフチコリー『スパドーナ』の大きな苗が見えている。

葉っぱ野菜以外の収穫では、ニンジンタマネギ、そしてフェンネルの茎元が立派なものだった。
先日種まきもしたのだが、畝にはまだ少し取り残しもある。
こんな感じで収穫できているが、もちろん無農薬なので生のスライスが美味しい。
こちらはフェンネルの茎元、こちらも生を中心に食べている。

また、3月は夏野菜の種まきや芋の植え付けも忙しい時期だった。
里芋の親芋は植え付けを終えた。
こちらは第2菜園の里芋の畝。
先月末に種芋を植え付けたヤーコンはもう芽を出し始めた
この写真では見えないが、小さな芽が出始めている。

キッチンペーパーに水を吸わせる方法で芽出しさせたゴボウは順調に芽出ししている。
こちらは袋栽培のゴボウの芽
同じくこの方法で芽出しさせたアーティチョークの種はポットで元気に芽出ししている。

カボチャやズッキーニは畝に種まきを済ませた。
カボチャは細くて長い畝。
ズッキーニは広く、畝間にもマルチを敷き詰めている。

一方、1〜2月に種芋を植えたデストロイヤーは、苗は順調に成長しているが、遅霜が恐くていつ不織布を外すかを迷っている。
最初に植えたデストロイヤーはもうこんな感じだ。
ここはデストロイヤーのメインの畝。
ただ、2年目の不織布(100円ショップの不織布なので耐久性が無い)を使った畝では、剥げてしまったところも多い。
こんな畝はそのままにするので、遅霜が来ないことを祈っておこう。

ところで、これまでアスパラの畝だったところは、様変わり
防草シートを敷き詰めて、イチジクの根を守ることにした。

トウ立ち菜の収穫も終わりの時期になったので、来月はそれらの苗を片付けながら、夏用の畝作りが忙しい時期になりそうだ。

3月の果樹園は山菜の収穫が楽しいのだが、こと菜はワラビが取れなくなりちょっと悲しかった
ツワブキとタラの芽の収穫は順調だった。
ワラブが取れる場所はほとんど手をつけていない場所なのだが植生に変化が起こるようだ。

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