2019年10月1日火曜日

2週間前に種をバラ蒔いたフェンネルは無事に芽出し。ディルの方も種のバラ蒔き。今年のヒガンバナの咲き方は少し変。

今年のヒガンバナは変な咲き方だ。
彼岸前に一部の花は咲いていたのだが、しばらく音無しの構えで、今頃になって第2陣が咲き始めている。
ヒガンバナの仲間、我が家のゼフィランサス(タマスダレ)も全く同じようなパターンで、初回咲いた仲間から大きく遅れて咲き始めている。
この奇妙な咲き方、9月の後半から晴れ間が少なかったのが関係したのだろうか?


さて、ディルとフェンネルは葉の形や、香りがとてもよく似ている。
それでも、若干の違いがあるので、我が家ではここ数年はディルは葉の収穫が専門フェンネルは株元の収穫が中心になっている。
こちらは去年9月に種まきして、2〜3月に株元を収穫していたフェンネル。
しっかり、土寄せをしていると柔らかくて美味しい。
こんな感じの株元を収穫していた。
フェンネルの株元は私の大好物の食材のひとつだ。

一方、ディルは冬の時期から葉の収穫がしばらく続く。
昨年は、バラ撒きした種から育った苗をこの畝に1本づつ選抜して移植した。
今年1月にはこの写真くらいになり、それ以降4月までは葉の収穫が続いた。
ただ、ディルは葉の収穫だけでなく、花も楽しめる。
こちらは昨年5月、満開の時期のディルの畝。

そして、どちらも種はバラ蒔きするのだが、フェンネルの方は今年8月末に種をバラ蒔いたものからはうまく発芽せず、2週間前に種を蒔いたものからやっと無事に発芽した。
芽出しして一安心のフェンネル。
よく見ると本葉も出始めている。
これらは、もう少し大きく育った頃、1本づつ大きめの畝に移植予定だ。

フェンネルの芽出しがうまくいったということは、ディルも種まきを急がなくては。
こちらは去年ディルを育てた畝で、今年もここに育った苗を移植予定だ。
この畝の雑草を片付けていると、冬瓜のような実が見えた。
どう見ても冬瓜に見えるのだが。。
こんな場所に冬瓜は育てた記憶がないので、種が落ちていたのだろうか?
雑草を片付け、冬瓜(?)を横の方に追いやった畝はこんな感じ。
古いマルチを片付ければいつでも新しい畝が作れる。
あとは、ここに移植できるようになる苗を待つだけだ。

ところで、ディルの種は今年もこんな感じで大量に収穫していた。
そこで今年は予定の畝の隣の畝に、ディルの種をバラ蒔きした。
余った種は料理に使ってもらう予定だ。
こちらが、そんな種の一部をバラ撒きした畝。
蒔いた種はニンジンの種と同じように足踏み法をしている。
2ヶ月も経つと、大きくなった苗を選抜して隣の畝に植え替えする予定だ。

これでこの冬から来年にかけてフェンネルもディルも、また大いに楽しませてもらえることになるだろう。

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