2019年10月29日火曜日

白菜の第1陣は、虫被害で壊滅状態だが、トウ立ち菜の収穫目的で残そう。先日観察箱に入れていたクロメンガタスズメの幼虫、土に潜ったので蛹になった?

果樹園では温州みかんが、少し色付き始めた。
しっかり色付き猿被害に見舞われる前に少しづつ収穫開始だ。
食べてみると思ったほど酸っぱくなかったので数個収穫して帰った。

この時期、ルッコラやロメインレタス、そしてチコリー類などの葉っぱ野菜は順調だが、白菜とターツァイが出遅れた。
白菜の第1陣はこんな感じ。
苗の大きさは順調なのだが、苗の状態が悪いのだ。
近づいてみると、葉は虫に食べられた穴だらけ
これから葉が巻いてくる季節になるが、とても白菜として収穫できそうもない。
ただ、白菜は来年2月頃からトウ立ち菜が収穫できて、これが美味しい
なので、これらの苗は片付けずに残すことにした。
白菜の第2陣は順調そうに見えるが、まだまだ小さな苗なので収穫は11月は厳しそうだ。
この時期鍋などに必要になっている白菜はしばらくは買ってもらうしかなさそうだ。
早く大きく成長して欲しい第2陣の白菜。

白菜と同じく、ターツァイも第1陣は壊滅状態。
残念だが、こちらに苗は撤去することにした。
ただ、この時期からの種まきはパオパオの仲がいいのかもしれない。
これから、ターツァイは種まきのやり直しをする予定だが、この時期からの種まきはパオパオの中がいいのかもしれない。


ところで、先日きれいな姿を見て、観察小屋に移動させたクロメンガタスズメの幼虫
観察小屋の中では土の上にたっぷりトマトなどの葉っぱを置いていた。
かなり巨大な幼虫だった。
時に様子を見ていたが、なんとなく落ち着きがないなと思って見ていた。
すると、今日見た時にその姿が消えていた。
間違いなく土の中に潜ったのだ。
もう蛹になっているのかもしれない。
で、冬の間凍りつかないようにさらに土を被せておいた。
羽化するとしたら来春だろうか?
この観察小屋で羽化が見れると最高なのだが。

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