2019年10月19日土曜日

再利用できる土嚢袋や畝を使って、大根の追加種まき。

世界的にプラスチックゴミは大きな問題になっている。

菜園をやる上でも、少しでもそんなゴミを出さずに済むと嬉しい。
我が家では雑草予防にビニールのマルチを使っているが、使い終わったものはゴミになっている。
こんなマルチの代わりに新聞紙やダンボールを使っている方がいるが、その考え方には感服する。
ただその手間を考えたら、私には出来ない技だ。

プランター土嚢袋も最終的にはゴミになる。
あぜ板を利用してブランターとして使っている方がいて、同じようなことをやってみたいのだが、使わなくなったあぜ板は粗大ゴミになるので。手を出せないでいる。

さて、先日の台風では車庫の屋根が飛んだ。
こんな金属ゴミは、後日業者に片付けてもらう予定だ。
ただ、プラスチックの屋根部分は丸めて、少し細工を加えると、大きな円形のプランターとして再利用できる。
しかし、いつの日かまたゴミになる日のことを考えて、やはり業者に片付けてもらうことにした。


ところで、先日から土嚢袋に入ったサツマイモを少しづつ収穫しているが、そんな使い終わった土嚢袋は最終的にはゴミになるのだが、可能な限り再利用したい。
丁度、最初に蒔いた大根が順調に芽を出していたのだが、台風の時倒れてきた宇宙芋の完全に陰に入ってしまい、そのが苗が育たなかった。
さらに第2弾に種まきした畝でも、虫被害がひどく、何とか小さな大根は出来初めているようだが、鍋の時期になっても、大根の満足な収穫はとても期待できそうにない。

そこで、サツマイモを収穫した後の土嚢袋を大根用に再利用した。

マルチを敷かないで育てた第2菜園のツクネ芋は悲惨な収穫状況だったが、今日はそんな畝からのツクネ芋を最終収穫した。
嬉しいことに、今年初めて10cm以上の芋が2個取れた。
せっかく畝を立てていたので、ツクネ芋を収穫した後に大根や聖護院大根の種まきをしておいた。
土は悪い感じではないので、いい大根が出来そうな気がする。
もちろん収穫が出来始めるのはかなり遅い時期になるだろう。
こちらは立てた畝の再利用で、こんな感じでゴミを出さないやり方で立派な野菜ができると一番いいのだが。。

0 件のコメント:

コメントを投稿