2019年10月7日月曜日

青シソの穂を梅酢漬け

今年も青シソの葉は菜園に自然発生した苗から長い期間十二分に収穫させてもらった。
そして、最近雑草の片付けや、新しい冬野菜のための畝を作っている時、今年も十分楽しませてくれた青シソの大きな苗を引き抜いている。
青シソの苗はこの時期になるとかなり大きく育っている。
1本でもかなり場所を取っているので、引き抜くとすっきりする。

ただ、たくさんの実を付けたシソの穂を見ると、このまま引き抜いて捨ててしまうのは勿体無いと思ってしまう。
この時期のシソの苗の先のはシソの穂がいっぱいだ。

5〜6年前までは、こんなシソの穂を収穫して、それらから種をこさぎ取って塩漬けを作っていた。
その頃は、シソの種の塩漬けを作るためにこんなに多くのシソの穂を収穫していた。

シソの実(種)のプチプチ感がなかなか美味しいのだ。
ただ、塩辛すぎたり、収穫が早すぎてプチプチ感がなかったり、種をジゴキ取るのに多大の時間を要したりで、ここ数年はシソの実の塩漬け作りはやっていなかった。


今年も、種の塩漬けを作るのは面倒に思えたので、シソの穂を梅酢に漬けるのみにして、食べる時に、漬かった穂からプチプチの実をこさいで使えないか試してみることにした。
シソの穂に小さな虫がいるかも入れないので、熱湯で湯通しした。
梅酢は、今年7%の減塩の梅を作った時の梅酢なので、通常の梅酢より塩分が少なく、その代わりに少量の砂糖や焼酎が入っている。
そんな梅酢をまず容器に入れた。
そして、 この梅酢にシソの穂を漬けていった。
小さな容器がいっぱいになった。
少ない量でも、梅酢に漬かったシソの種を楽しむことはできそうだ。

今日の青シソの穂の梅酢漬けの操作は、シソの種の塩漬け作りと比べて、時間もかからず極めて簡単
もし、これが満足いく味だったら、来年からはもう少したくさん作るかもしれない。
何せ、梅干しを作る時、梅酢は毎年たくさん出来るのだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿