2019年10月8日火曜日

この時期のプランター苗。虫にやられたところはガスバーナーで土を熱消毒して再トライ。

我が家の野菜作りは大部分は畝で行っているが、ハーブ類などはプランターで収穫する苗を育てている。
ただ秋のこの時期のプランターは、畝に植え付ける葉野菜を育てるのに活躍する。
中には畝に植えてけた残りの苗を今収穫しているものもある。
しかし、多くのプランター苗は畝に移植が終わりその役目が終わっている。
役目が終わったのはターツァイ、白菜、チコリー類などだ。
こちらはプランターで育てたターツァイの苗を畝に移植している様子。
ターツァイはこんな小さな畝3箇所に移植した。
そんな苗の移植後は畝でうまく育っているものもそうでないものも様々だ。
虫に弱い苗は、移植した後も、防虫ネットをかけて管理する。
こちらは移植後の白菜の苗だが、こんな感じでうまくいかないこともしばしばだ。
また、この時期新たに種を蒔いたばかりのプランターも幾つかある。

今日はそんなこの時期のプランター苗を見てみよう

こちらは今の時期収穫を迎えているセロリが育つプランター。
畝に移植した苗は、ここの苗ほど大きく育たなかった。
売り物のセロリと比べると残念ながらここの苗も茎が細くて貧弱だ。

こちらは役目が終わったロメインレタスの苗を育てたプランター。
使われなかった苗が数本残っている。
畝の方では、移植した苗が元気に育ち収穫出来るようになっている。
こちらは外側の葉から収穫を始めているロメインレタス。
やはり畝に植えて根付くと大きくなるのは早い。

エンダイブは畝の方の苗がどんどん減っているので、苗がなくなったところにはプランター苗がもう少し育ったら再移植する予定だ。

プランターには移植する苗がほとんど残っていないので、先日種まきを追加している。
先日蒔いた種からも小さな芽が出てきたところだ。
この小さな芽が移植できる苗に育つには後2週間はかかりそうだ。

一方、3週間ほど前に2箇所のプランターに種を蒔いたイタリアンパセリ
同じように芽を出していたが、1つのプランターでは芽が消滅した。
こちらは元気がないが、一応10本ほどの芽が大きくなりつつあるプランター。
芽が消滅したプランターには、土を熱消毒してそこに再度同じ種を蒔いてみた
熱消毒にはこんな簡易ガスバーナーを用い、土を何度もかき混ぜながら熱消毒を行った。
このバーナーは、以前アスパラの苗の熱消毒するためにゲットしていた。
ガスバーナーの炎が土の近くのネームプレータに当たったら一瞬で変形した。
この炎の力、思った以上に強いのだ。
前回出てきた芽を食い荒らしたのが、芋虫なのか、他の虫なのか分からないが、確かにこのガスバーナーの威力で多くの虫がお陀仏になっていた。

同じように、1ヶ月ほど前に種を蒔き芽が出てしばらく育った後に全滅したイタリアンレタスのプランターの土にもガスバーナーでの熱消毒を施し、再度種まきをしておいた。
ガスバーナーによる熱消毒が効果があるか、見てみたいのだ。
畝とプランターに同時に種を蒔いたBeetrootはどちらも今のところ順調に芽を出している。
畝の方で育ちが悪いところがあればここで育つ苗を移植する予定だ。

ところで、プランターの中には3週間前に種を蒔いたのにまだ芽の姿がまだ確認できないものもある。
このアイスプラントがそうだ。
小さな雑草の芽はたくさん出ている。
ただそんな雑草と分かる芽の中に、もしかしたらアイスプラントの芽かもしれないと思われるものが1本紛れていた。
この双葉がアイスプラントの芽だったら嬉しいのだが。。

というようなことで、概ね役目が終わった感があるこの時期のプランター。
それでも幾つかの野菜にとっては、まだまだ活躍してもらわないといけないようだ。

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