2019年10月9日水曜日

チーマディラーパの種まき。初めて食べた芯の方がリンゴの味がするキウイ。

こちらは頂き物のキウイ
普通のキウイと思いきや、芯の方の白い部分がリンゴの味がした。
種無しブドウは一般的になってきたが、他にも面白い果物が出てくるものだ。
キウイフルーツはマタタビ科の果実。
最近色々の種類が出回っているらしいが、リンゴ味のキウイは始めた食べた。
キウイは、疲れた旅人が実を食べて再び旅を続けることができたという、マタタビの仲間なので体にいいのは間違いなさそう。
その上、美味しいときたら果実としては文句なしだ。
キウイは我が家では作っていないか果実だが、そのうち育てることも考えてみよう。


さて、野菜には根菜野菜や葉野菜があるが、葉野菜の中でも一部はブロッコリーのように蕾を食べるものもある。
ただ、白菜やターツァイのように幾つかの葉野菜は、葉だけでなく花芽がとても美味しい。

そんな中で、チーマディラーパとはカブの先端いう意味で、カブになる部分を食べることはなく、初めから蕾〜花芽を食べるのが目的の野菜だ。
食べるときの感じは少し収穫遅れのブロッコリーを食べる感じだ。
この種袋には50gという量が入っている。
我が家の使い方なら、使い切るのに100年はかかりそうだ。
もちろん3〜4年使ったら、この種袋は破棄するが。。
このチーマディラーパ、春と秋に種まきができるのだが、下の写真は今年5月の写真。
次々にこんな花芽が出てきて、これらの花芽を美味しく食べれた。

チーマディラーパはアブラナ科の野菜で、先端の花芽の付き方を見るとブロッコリーや茎ブロッコリーの近縁種とも考えられる。
モンシロチョウ被害に遭いやすいので、防虫ネットをかけて育てるのは絶対必要だ。
ただし、ブロッコリーほど場所をとらない野菜なので、ブロッコリーと同じ畝ならその端の方に育てることができる
とにかく、種が嫌という程あるので、少しでもこの種を使いたいと思っているのだ。

ちょうど、ブロッコリーの苗を追加植えする機会があったので、その畝の端の方に種まきをしておいた。
こちらは第2菜園の新にブロッコリーを4本追加植えした畝。
やや広めの畝なので、チーマディラーパを両サイドに定間隔に種まきした。
そして、こちらは一足先にブロッコリーの苗が育っている第1菜園の畝。
こちらの畝では、ブロッコリー以外何も育てていなかった。
ここはやや狭い畝なので、両サイドの苗の間に1箇所づつ植え穴を作り、そこにチーマディラーパ種を蒔いていった。
成長は早いので、ブロッコリーより早く収穫が始まるかもしれない
決してメインの野菜ではないが、あると嬉しいチーマディラーパ。
今年は寒い時期に収穫を楽しませてもらおう。

0 件のコメント:

コメントを投稿