2020年3月29日日曜日

エンドウ豆のメインの畝の苗がピンチ。こうなると他の場所で育つ数少ない苗たちに期待するしかなさそうだ。

今日は上天気で、のんびり畑仕事をしていると、ご近所のおばあちゃんから珍しい差し入れを頂いた。
これはツクシに砂糖をまぶしたもの。
砂糖をまぶす前に軽く揚げているのだろうか?
86歳になるおばあちゃんだが、頭は柔軟でその独創性には感心させられる。

さて、例年ならばこの時期に大量の収穫が出来始めているはずのエンドウ豆
ここ数年文句なしの豊作で、今年も苗の植え付けまでは順調だったので全く心配していなかった。
ところが、今年は様相が違う。
こちらは、たくさんの苗を育てている第2菜園のメインの畝
太い茎が途中から切断され葉も食い荒らされている。
私は見ていないのだが犯人はおそらくヒヨドリだろうとはご近所さんの話。
ご近所の色々な野菜も、最近大勢でやってくるヒヨドリの被害にあっているのだそうだ。
ヒヨドリ被害に逢い易いブロッコリーは最近まで防虫ネットを掛けていたのでほとんど被害に逢わなくて済んだ。
ところが、エンドウ豆の方がやられたのだ。
手前から奥の方までこの時期は花が咲き乱れているはずだった。
見える花はまばらで、成っている実も非常に少ない。

こうなると、期待はメインの畝以外のエンドウ豆の苗たち。
豆は大好きなので、我が家では第1菜園に小さな畝と、他に第2菜園には放任栽培もやっていた。
時期遅れに余った苗を移植した小さな第1菜園の畝では、花がたくさん見えている。
まだ数個しか収穫できなかったが、ここの苗は今のところ順調そうだ。
第1菜園にもヒヨドリは遊びに来るが、目的はイチジクの木のところのミカンだ。
そんなミカンも残り少なくなってきたので、与えるのは少しづつにしよう。

また、今年も放任栽培の苗が育っている。
絹さやは昨年より数を減らして6本程の苗が育っている。
今日はここからの収穫が一番多かった。
放任栽培の中では、スナップエンドウが一番期待できるかも?
今日は数個を収穫した。
グリーンピースの放任栽培は雑草に負けたものが多いようで苗の姿が見えない。
塀に向けて竹を置いてそちらに蔓を誘導しようと思ったのだが。。
完全に枯れてはいないようだが、まだほとんど花も咲いていないようだ。
グリーンピースは放任栽培では収穫にたどり着けないかもかもしれない。
ただ、今回のようにメインの畝がピンチでも、他の場所の苗が頑張ってくれたら、去年のように大豊作になることはなくても、今年もこれからしばらくはおいしくエンドウ豆を食べれるに違いない。
こちらが今日収穫したエンドウ豆。
今年はオババから赤い花が咲く絹さやの種を頂いていた。
その苗からできる実は左下のように巨大なのだが食感はどうなのだろうか?

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