2020年3月24日火曜日

黒キャベツ(CAVOLO NERO)の小さな苗を、ビニールトンネルやビニールと防虫ネットの二重トンネルに植え付け。利久梅とフリージアが咲き始めた。

こちらは花壇の隅で毎年咲いている利久梅
フリージアも一番花が咲き始めた
今日のようなのどかな日は、花壇の花たちをのんびり眺めているのも心地いい。


さて、こちらは今年初めて育てる黒キャベツ(CAVOLO NERO)の種袋。
この黒キャベツ、最近育てる方が増えているようだ。
ただ、私はどんな味なのか、どんな食べ方ができるのか全く知らない。
今年はこの葉野菜を育ててみることにした。
この黒キャベツも、多くの葉野菜と同様に春蒔きと秋蒔きがあるようだが、モンシロチョウ被害が多そうなので、恐らく育てやすいのは秋蒔きの方だろう。
でも、早くどんな野菜なのか確かめておきたいので、先日加温装置のある装置の上でポットに種まきをして、芽が出たものの一部をビニールトンネルに移植した。
2月初めに種まきをして出てきた芽の一部を3月の初めに移植した。
ここはビニールトンネルだが水場が近いので水不足になることはまずない。
一方、出た芽の大部分は小さなポットに1本づつ移植して、別のビニールトンネルの中に置いていた。

ビニールトンネル内の土に直接移植した苗の数は少なかったが、皆元気に育っている。
ところが、ポットに移植して別のビニールトンネルの中に置いていたものはすべて枯れた
小さなポットに移植したので、容易に乾いて枯れたのだと思われた。

そこで、種まき第2弾は同じく加温装置の中のポットにおこなったが、小さな出揃った芽は、同じ失敗をしたくなかったのでポットに移植することはしなかった。

黒キャベツを育てるメインとする畝には、ビニールと防虫ネットを二重に掛けたトンネルにマルチを敷いてかなり前に用意していた。
そこでの育て方は、今の時期は保温のためのビニールトンネルの力を借りて、温かくなればそれを外しモンシロチョウ予防で防虫ネットのみになるようにしたつもりだ。
こちらは、すべての小さな苗を、そのマルチを敷いたトンネル内に移植したところ。
苗は小さくて、この写真ではほとんど確認できない。
アップしてみると、こんなに小さな苗だ。
ビニールトンネルの下に小さな苗を移植した場合、ポットでなくても今日のような晴天の日には容易に水不足で悲惨な状態になるので、まずはたっぷり水を与えておいた。

とにかく、初夏にはこれまで食べたことがない黒キャベツを味わってみたいと思っている。

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