2020年3月2日月曜日

地中に保存中の里芋を一部収穫。親芋の保存状態は室内保存したものと優劣なし。

この時期第2菜園には椿が咲いている。
昨年末から花の姿を見ていたし、今まだ蕾もある。
花期がかなり長いようだ。
椿の木の下にはポタンポタンと落ちている花。
落ちた種から発芽したと思われる小さな苗もたくさんある。
椿の実でいつの日か椿油も作ってみたいなんて思っている。

さて、今季の里芋はこれまでで一番の豊作で、例年この時期には芋が完全に枯渇して寂しい思いをしていたが、今年は土の中に収穫した子芋を親芋から切り外さずに土の中に保存していたので、この時期に掘り出すことができた。
約40㎝の深さに芋を保存して、上には雨よけ用にビニールをかけていた。
そんな保存中の芋を1/3ほど掘り起こしてみた。
保存中腐れている子芋や親芋は皆無。
収穫した芋はさっそく今日の夕食で食べたのだが、旬の時期に負けす美味しかった
この里芋の保存法は、豊作の年の慣例になりそうだ。
そして、ほとんどの親芋は真ん中に3㎝程の芽が出ていた。
初めてトライしたこの保存法。
親芋の状態が非常に良かったのは暖冬のためだろうか?
以前親芋だけを土の中に保存したことがあったのだが、その時は半分が腐れた。

ところで、我が家では芽が出た後に芽掻きをしたくないので、親芋を種芋として植えるときは、上端を切って逆さ植えにしている。
これら、上端を切り落とした親芋はさっそく種芋として植え付けた。
逆さ植えでは親芋の周りから出てくる芽は、ある程度離れて出てくる。
こうすると1個の種芋からの収穫量が順行植えより増えるのだ。
ここは、第2菜園の里芋を育てる予定のメインの畝。
今日掘り起こした親芋を端の方から植えていった。
今日植え付けた親芋は9個。
まだまだこの畝にはたくさんの親芋を種芋として植え付ける予定。
もちろんこのままでは雑草対策が大変なので芽が出る頃にはマルチをかける。

今日収穫した親芋は予想以上にいい状態だったので、冷蔵庫の上の米袋に新聞紙をくるんで保存していた大きな親芋も確認してみた。
これらの10cmを超えるような大きな親芋も概ね保存状態は良好。
近いうちに第1菜園のメインの畝に、植え付ける予定だ。

子芋はまだかなりが土の中に眠っているので、今年はまだしばらく自前の里芋を食べれそうで、嬉しい限りだ。
親芋の植え付けも去年以上の状態で出来そうなので、今年の里芋作りもかなり期待ができそうだ。

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