2020年3月3日火曜日

ゴボウのビニール袋栽培の下準備として土入れ終了。

野菜の花芽の収穫が多いこの時期、そんな花芽をおいしく食べるのに毎日のように蒸し料理をやっている。
花芽は蒸し料理にもってこいだ。
今日はチーマディラーパの蒸し料理。

さて、ゴボウ栽培は数年前から毎年楽しくやっている。
深く地面の中に成長するゴボウを家庭菜園でどう育てるかということで、我が家ではビニール袋栽培ダストボックス栽培、そして波板栽培をおこなっている
種はキッチンペーパー水吸い法で芽出しをさせ、3月末に育てる場所に置いていく。
芽出しをさせる前に、まずは植え場所を確保するのだが、今日はゴボウ栽培のメインとなるビニール袋を準備した。
今年は5個のビニール袋を準備した。
昨年より2個少ないが、うまく育てば収量としては問題ないはずだ。
今ビニール袋に土を入れておくと、芽出しさせた種を置く頃には、袋の表面の土から出てくる雑草を片付けることができる。
その時点で雑草を片付けると、その後は雑草が生えにくいので好都合だ。
また、そのころには土の嵩が少し減っていることが多いので、追加で土を足すこともできる。
そうすることで少しでも長いゴボウを収穫しようと思っていおるのだ。
通常、一つのビニール袋に4本の竹支柱を刺して袋が倒れないようにしている。
この袋の表面に6個くらいの芽出しさせた種を置く予定だ。

一方、ダストボックスの方は、まだメジロ君の家のための土台になっている。
メジロ君の家を撤去すれば、すぐにでもゴボウ用のダストボックスを準備できる。
ただ、そんな家には今日もメジロ君が遊びに来ていた。
仕事場の部屋の中から眺める、窓の外のメジロ君の家。
晩白柚で出来た家もかなり老朽化してきたと思えるが。。
楽しんでくれているメジロ君のことを思うと、すぐには家は撤去できそうもない。

また、2年前我が家で最長のゴボウが収穫できた波板栽培は、去年は失敗。
下の写真がその場所なのだが、ここは水やりを忘れると、真夏の雨が少ない時期に悲惨な状態になるのだ。
この石の向こうに斜めになった波板が置いてある。
一度土を外して、できるだけ雑草も片付けていた方がよさそうだ。
波板栽培の横では昨年は割竹栽培にもチャレンジしたが失敗。
今年は、波板栽培を2年ぶりにうまくやりたいと思っている。

というようなことで、ゴボウを育てる場所をここ1週間ほどで準備して、今月中旬には種を巻いたキッチンペーパーに挟んで、水吸い法で芽出しさせることになりそうだ。

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