2020年3月11日水曜日

空豆のメインの畝では、整枝作業と土寄せをするタイミングが遅れてしまった。

空豆の畝には、今たくさんの花が咲いている。
花の色が違う2種類があるので、知らないで2種類の種を蒔いていたみたいだ。
こちらは若干赤みが強い花。
こちらは白っぽい花。

さて、空豆細い枝を根元から切り落とす整枝作業をしないと、収穫できる豆の数が増えても小さな実ばかりになることがあるらしい。
そんな作業の折には風で根元から苗が倒れにくいように土寄せすることも推奨されている。
通常はこの作業、枝の誘引より先におこなうらしいが、第2菜園では枝の誘引の方を先にやってしまった。
こちらは1か月前におこなった空豆の枝の誘引後の写真。
同じ畝では今ではこんな感じでに苗が大きくなっている。
枝の誘引といっても、例年は逆ハの字に枝を誘引固定する。
苗が同じような大きさに成長しているときはそんな誘引ができる。
しかし、今年は苗の大小に大きな差があった。
今年の第2菜園のメインの空豆の畝では、1か月前にビニール紐を2段に巡らせたのだが、逆ハの字というような枝の固定ができず、紐を色々な方向に掛けて枝が倒れないようにしておいたのだ。
枝は倒れていないので、一応その時の紐の掛け方でうまくいっているようだ。

ただ、苗を少し密集して植え過ぎたのかもしれない。
苗が大きく成長したので、それぞれの苗元に近寄ることも難しく、整枝作業をやろうとしたのだがきわめて不完全になった。
また、土寄せすることも出来なかった。
整枝作業や土寄せのタイミングが遅れたのは間違いなさそうだ
土寄せは出来なかったが、細い枝や根元の雑草は可能なものだけは抜いておいた
こちらは芽掻きをしている枝。
この時期になると花も咲いている。
そんな芽掻きした枝は、柔らかそうでシマミミズ君が喜びそうなのでミミズ小屋に入れておいた。
こちらはボックス3段ミミズ小屋。

一方、第1菜園では第2菜園より遅い時期に余った小さな苗を植えていた小さな畝がある。
ここで育っている空豆の苗は第2菜園の苗より小さく、苗の数も第1菜園の1/4くらいだ。
こちらは第1菜園の空豆の畝。
こちらではまだ枝の誘引をやっていなかったので、一株から6本くらいの枝を残すように整枝作業を行った。
そして、株もとに土寄せをして枝が倒れにくいようにしておいた。
こちらの小さな畝の苗は、土寄せをしたものの強風が来ると根元から折れそうに見えるので、近いうちに枝の誘引固定をしておこう。

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