2020年10月29日木曜日

白菜やターツァイの植え付け第2陣として、自家採取種で育った小さな苗を大きな畝に移植。

 我が家にはたくさんの自家採取した種の取り置きがあるのだが、白菜ターツァイの種の場合は交雑が起こっているために、純粋な品種が育たない。

こちらは今日収穫したターツァイらしい野菜。

こちらはターツァイの自家採取種9月初めに蒔き、最近は収穫出来ている小さな畝だが、ターツァイらしい野菜も出来るのだが、巨大なチンゲンサイや小松菜のような交雑野菜も出来ている。

同じ自家採取種からなのだが、予想通り3種類くらいの苗が育っている。
左上に見えるギザギザの葉の苗は特にターツァイからは程遠い。
右上の薄い葉のものは大きなチンゲンサイのように見える。

一方、白菜の自家採取種では、交雑のためか巻かないで育つ苗が圧倒的に多いので、トウ立ち菜は美味しく食べれても、白菜そのものを食べれることがない。

そこで白菜は、一番手は9月初めに買った種を蒔いて育てた

第1菜園では数苗が育って、もうすぐ巻きそうな感じになっている。
11月の後半には収穫出来そうな感じだ。
第2菜園に育つ苗も、もうすぐ巻きそうになっているものが多く、買った種を初回種まきに使ってよかったと思っている。



さて、これら2種類の野菜の第2陣では、自家採取していた種がたくさんあるので、どちらもそんな種をばら蒔きしていた。

そして、この時期には苗が移植できる大きさに育ってきているので、そんな小さな苗をマルチを敷いた大きな畝に移植している。


こちらは白菜の小さな苗。

この時期には交雑菜がどれくらい混じっているかわからない。
白菜の交雑菜は時期が来ても巻かないので収穫出来ないものが多い。
そんな白菜でもトウ立ち菜がとても美味しいので多くの苗を育てるのだ。
こんな苗を移植したのがこんな畝。
天気が良すぎて、移植してもすぐよれよれ状態だ。

ターツァイの自家採取種も多くの種をバラ蒔きし、育った小さな苗を収穫した後の畝やマルチを掛けた大きな畝に移植した。

ターツァイの小さな苗では明らかに種類が違う葉がギザギザの苗も見える。
こちらはターツァイを収穫した畝に小さな苗を移植しているところ。


植えた小さな苗の中には、ターツァイとは程遠い野菜になるのが明らかな苗も混じっていた。

ターツァイの葉は小さな時でも丸い。
こんなギザギザな葉が付いた苗を育てるのも私には楽しい。
こちらは、ターツァイの小さな苗をマルチのある大きな畝に移植したところ。

ここに植えた苗は、ほとんどの葉が丸い。
それでもチンゲンサイや小松菜似の野菜もたくさんできるはずだ。


こんなターツァイや白菜の小さな苗は山ほどあるし、移植できる畝はまだ十二分に余裕がある。
しかし天気がいい日が続き苗がうまく生着できない可能性もあるので、今日植え付けた苗の数は少なめだ。
うまく育たなかったところにはすぐ追加苗を植えるつもりだ。

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