2020年10月2日金曜日

白菜とターツァイの苗を完全密封方式の畝に植え付け。明日から久住山登り。

 白菜は無農薬で育てるのが難しい野菜の一つで、ターツァイも捕獲的害虫被害が多い野菜だ。

露地栽培で白菜を上手に育てられている方を時々見かけるが、恐らく白菜の苗を植え始める時期にはある程度の農薬を使われているのではないかと思う。

私自身のうまく育てることが出来なかった多くの経験の中で、白菜は収穫出来なくてもトウ立ち菜を収穫出来ることが分かったし、虫被害でうまく収穫出来なかったターツァイもトウ立ち菜を収穫できる。

白菜のトウ立ち菜は茎が柔らかくが甘くて絶品だ。
こちらは2年前の2月の写真だが、ここ数年毎年トウ立ち菜を収穫している。
こちらは今年2月に収穫していたターツァイのトウ立ち菜。
白菜には及ばないがターツァイのトウ立ち菜も美味しい。


それでも、出来ることなら白菜そのものを収穫がしたいし、ターツァイも出来るだけ害虫被害の少ないものを収穫したいので、数年前から我が家ではこれらの野菜には小さな畝での完全密封栽培をおこなっている。

それでも、雑草が多い土壌や古いマルチの下などにはヨトウムシやダンゴムシなどの害虫が多いので、用意する畝の場所は2週間ほど前からがマルチを剥ぎ、雑草などがない状態にしていた。

2週前、マルチを剥いだところから出てきた大量のダンゴムシ。

さらに今日苗を植える直前には、小さな焚火をその畝でおこなって害虫を排除するようにしてみた。

側に居た害虫は熱や煙で退散するに違いない。

こんなな形で、小さな焚火の後にまた土を掛け、畝の準備が終わった。
手前がターツァイの畝で、左奥が白菜の畝だ。

これらの畝にマルチを掛け、第1菜園で育っていた苗を移植した。
こちらはターツァイの苗を植え付けているところ。
苗を植え付けた後は、防虫ネットを掛け、そのネットの端に土を被せ完全密封方式にした。
こちらは、白菜の植え付けが終わり、完全密封方式の小さな畝が出来上がったところ。

こんな感じで、害虫に弱い2種類の野菜の小さな畝には、事前に可能な限り害虫を追いやって、完全密封方式で育ててみることにした。
ただし、今日準備できた小さな畝では育てれる苗の数が少ないので、是非ともうまく育ってほしいと思っている。


ところで、明日からの週末はいい季節なので山登りに行くことにした。
久しぶりに南側ルートで久住に登ろうと思っている。
で、明日のブログはお休みだ。

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