2020年10月7日水曜日

秋の葉野菜一番手はルッコラ。多数の種をバラ蒔く方式は正解で、小さな細い苗が生で食べるのに絶品。

ベランダで元気に頑張っているブーゲンビリア
数年前に頂いた苗から毎年花を見せてくれているが、この時期は特にきれい。


さて、ルッコラは若い苗は生で、ある程度育った苗は外側の葉を肉などと炒め、成長が進んだ苗では硬くなった葉柄を細かく刻んでごま油で炒めるのが好きだ。

そんなルッコラは自家採取した大量の種があるので、狭い畝にびっしり蒔いていた
当然、そんな場所では細めの苗が大量に生えている。

 それより少し前に、他の苗の種と一緒に種を蒔いていたところでは、苗はかなり大きくなってきた。
ここには色々な秋野菜の苗が並んでいるが、一番手前にあるのがルッコラ。
近づいて見るとこんな感じ。

種をバラ蒔いて育っている小さな細い苗はそのまま収穫した。
大きめに育ってきた苗からは外側の葉を千切りながら収穫。
右の大きな葉の方も、まだ生で食べれたがこれ以上大きくなると炒め物用になる。

これらの収穫は昨日のことだが、どちらも生でハムとオリーブオイルを和えて食べたのだが、特に間引き菜の方は絶品だった。

この感じなら、毎日でも収穫したい。
ということで、今日もう一度この畝を眺めてみた。
毎日食べても1か月くらいかかりそうな苗が、びっしりと並んでいる。
そこで、今日明日食べる分を端の方から収穫して、収穫したところにまた種をバラ蒔いた。
種の方は、まだまだ大量にあるのだ。

今日種をバラ蒔いたところも、1ヶ月もするとまた細い苗を収穫できるようにになると思われる。

去年も大量のルッコラを食べたが、ほとんどが大きくなった葉を炒め物などに使っていた。
今年も時間があるときに小さな苗を広い畝に移植して炒め物用の苗を育てるつもりだが、今しばらくは生で食べる細くて柔らかい苗を楽しませてもらおうと思っている。

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