2021年9月13日月曜日

昨年秋自然発生した苗を浅いビニール袋で育てたゴボウ、上等だったので同じビニール袋に種まき。今年のキクイモ花茶は食品乾燥器で。

菜園ではキクイモの花が次々に咲き始めている。
今日も小雨の中きれいな花を見せている。
我が家ではこんな花を収穫してこの時期キクイモ花茶を作っているのだが、天気が悪くて乾燥状態が悪いと美味しい花茶が出来ない
だから、これまでは今週の雨予想が続くような天気では花を収穫することはなかった。

ところが、今年はイチジクの乾燥用に先日食品乾燥器を手に入れた
これがあれば、キクイモ花茶も簡単に作れそうな気がする。
で、今日は試しに少量の花を収穫した。
沸騰した湯で短時間湯がくところまでは例年と同じ。
湯がいた花は水切りをして、食品乾燥機の皿の上に置いた。
さて、この水切りをしただけの水をたっぷり含んだ花はどれくらの温度でどれくらいの時間乾燥するといいのだろうか?
これまでイチジクやウコンを乾燥させてきた経験から、45℃10時間という設定にしてみたが、果たして明朝出来上がっている乾燥花ガラはお茶として使える状態になっているだろうか?


ところで、昨年秋自然発生したゴボウ、浅いビニール袋に移植して4月から収穫を楽しんできたが、最初短いゴボウしか採れなかったがこの時期になりとても大きく成長した。
前回はそんなゴボウを掘り切れずに40㎝の長さで切れてしまったので、今回は根の先まで収穫してみたいとちょっと頑張ってみた。
しかし、今回も根の先までは掘り切れなかった。
長く成長したゴボウを掘るのには結構技術が要るみたいだ。
それでも収穫したゴボウは60㎝程あり、大満足だ。

今はあく抜きしてもらっているが、硬さなど全く問題なかったようだ。

今回の収穫ゴボウ、予想以上のいい状態だったが、今年はこの時期昨年のような自然発生苗の姿は見えない。

2年目の苗で花を咲かせたものもあったのだが貧弱だったので自然発生するような種が出来なかったのだろう。

来年もこの時期同じようなゴボウが収穫できると嬉しいので、今回収穫した場所で浅いビニール袋に直接種まきしておいた。

蒔いた種は例年と同じ種だ。

ちなみに、こちらの写真は去年の10月中旬に自然発生していた苗を浅いビニール袋に移植したところ
今日種まきしたので、10月の中旬にはこの写真と同じくらいの大きさの苗になっている?

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