新年早々、新天地ではイノシシ被害。

 今年初めて新天地を訪れたら、椿の一番花が咲いていた。

気分よく一の段から歩いて見て、ちょっとショック。

大きな布製の土嚢袋に植えていたジャカランタが倒れていた。
土もこぼれ、かなり時間がたったのだろう、苗木は瀕死の状態。

すぐ近くの、先日ユンボで土を起こしていた場所にはイノシシの足跡。
間違いなくジャカランタの苗木を倒したのはイノシシだ。

二の段との間の傾斜地に、先日フェンネルを移植していた場所は数カ所少し掘り起こされていた。

美味しい食べ物がなくても柔らかい土を掘り起こすのは好きみたいだ。

三の段のアーティチョークの畝でも数カ所掘り起こした後があったが、一番気になった四の段のデストロイヤーを植え直していたところを見てみると、完璧に掘り起こされていた。

ここの芋が全滅したということは、次期の収穫の５月中旬までこれまで収穫した芋が持たない。
また、２月に植え付け予定の種芋もかなり少なくなると思われる。

私が昨年イノシシ予防に張った予防ネットをチェックしてみたが、壊されたり、侵入された形跡はなかった。
イノシシは網を張っていない人が出入りするルートから侵入してきたのだ。

近いうちにそちらの予防対策も考えよう。

これから新天地で大きなデストロイヤーがたくさん採れるようになるのを夢見ている。

この２月に植え付ける予定の種芋は十分に確保できそうにないが、そんな少ない種芋も安全な第１菜園と夢がある新天地に分けて植え付けることにしよう。

ということで、今年もイノシシとの付き合いは続いていくことになりそうだ。