2023年1月6日金曜日

必要以上に増殖するキクイモ。第2菜園を片付けていて、新天地でのキクイモの育て方のアイデアが湧いてきた。

今日も朝方は冷え込み、菜園や菜園前の田んぼには霜が降りていた。

霜で白くなった田んぼもきれいだ。

 さて、
第2菜園で15年くらい前に数個の種芋をゲットして育て始めたキクイモは、数年後には第2菜園全体に勢力を広げほとんど雑草扱いになっていた。

キクイモ自体味噌漬けにして食べるのが好きだし、その葉や花はお茶として使っている。

だから、たくさんは要らないのだが、今年から野菜作りのメインの場となる新天地でもキクイモを育てたい

ただ、雑草のように広がるパワーは育てるには若干ほかの野菜の邪魔になるので、新天地での植え場所をどうするか悩んでいた。
下手をすると第2菜園の二の舞になってしまうのだ。

ところで、間もなく手放す予定の第2菜園では、再利用できるものを回収しながら少しづつ片付けを進めている。
土が入った状態で、そのまま使えそうな土嚢袋はそのまま1か所にまとめている。
これらは、近いうちに新天地に移動予定だ。
土は入っていなくても、再利用できる土嚢袋はコンテナにまとめている。

Uピンもかなりの量を回収したが、まだ半分も回収できていないと思われる。

そんな片付け作業で若干厄介なのは雑草除けシート
再利用するために取り出しているのだが、土が被さっていたり、笹竹や雑草などが絡まったりしている。
シートに絡まっているのが、クコの苗の場合はそのまま根ごと外して移植予定だ。

こんな雑草シートの上にたくさんの土が覆っている場所では、生命力があるキクイモが雑草シートを剥ぐだけで完璧に収穫出来る。

今日は1枚の雑草シートを剥ぐだけでこれくらいのキクイモの収穫があった。
この量は、1年間に食べるキクイモの味噌漬けに使う量として十二分だ。

これは嬉しい発見だった。
今日回収した雑草除けシートの中に、2m×5mくらいのサイズのものがあったので、このシートの中央部分に土を入れで、キクイモをそこで育てると、必要な分だけ収穫出来て、キクイモの他の場所への増殖を予防できると思われる。
クコの木の周りに敷いていた雑草除けシート。
このサイズならキクイモを育てるのに丁度いいだろう。

キクイモは、土の中では問題なく保存できるが、掘り出して空気に触れた状態だと間もなく萎びてしまう。
で、今日取り出したキクイモの一部は後日新天地で雑草除けシートの上に植え付けるため、プランターの土の中に密集して入れておいた。

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