2019年6月17日月曜日

今年育てたアスパラの苗の移植では、畝の周囲などの雑草抜きが大変だった。ズッキーニに変わってカボチャが勢いを増してきた。

こちらは急に収穫量が減ってきたズッキーニの畝で見つけたズッキーニらしくない実。
また我が家でよく起こる交雑によるものかと思ったのだが、どうやら長いカボチャの変種みたいだ。
どうやら、種を蒔くとき誤ってカボチャの種を蒔いたみたいだ。
いカボチャで美味しそうなので、明日早速料理してもらおう。
ズッキーニは先週までの爆発的収穫が終わって、日に1〜2個をぼちぼち収穫している状態になった。
そして、この時期になると毎年収穫遅れのズッキーニが現れる。
こちらは30cm近く成長した緑ズッキーニ。
こんな採り忘れのズッキーニは種採り用に残す形となる。

一方、カボチャの畝では、長いカボチャとして期待通りの寸胴カボチャが大きくなっている。
長さはもう25cmほど。
もうすぐ収穫できそうだ。
ラグビーボール型のカボチャ(ロロンカボチャ)もほぼ同じ時期に収穫できそうだ。
こちらはまだ20cm弱の大きさ。
球形カボチャと思われるものも順調に大きくなっている。
こちらは収穫までもう少し時間が要りそうだ。
ということで、勢いが若干衰えたズッキーニに変わって、これからはカボチャが勢いを増しそうだ。



さて、こちらは以前のアスパラの畝があった場所
今は雑草予防シートを敷いてその上にプランターや土嚢袋を置いている。
こうなった原因は、上の写真に見えているイチジクの木の根がこの辺りに張り巡って、アスパラの苗が壊滅状態になったのだ。
かろうじて、生き残っていたアスパラの苗は土嚢袋に移植して、雑草予防シートの上に置いていたのだが、残念ながらここでも全滅。
これは土嚢袋の中で枯れたアスパラの根。

そこで、そんな土嚢袋や昨年移植してうまく育たなかった畝に4月の初めに種を蒔いてそれなりに育ってきたアスパラの苗を移植することにした。
まずは生き残っていた苗が育たなかった土嚢袋に、こんな苗を移植した。
全部で6個ほどの土嚢袋に小さな苗を移植した。
続いてプランターの苗を全て掘り起こし、昨年かなりの移植した苗がうまく育たなかった第2菜園の畝に持っていった。
こちらが掘り起こした全ての苗。
昨年移植してうまく育たなかった畝には雑草予防のマルチを敷いていたのだが、隙がある場所は写真のように雑草だらけ。
ここには3列の畝に30個ほどの植え穴があり、約半分が空き家状態になっていた。
まずはこんな雑草を丁寧に抜いていき、これらの苗を植えていった。
この作業は私が予想したより大変だった。
こちらが雑草を抜き終わり、アスパラの苗の移植が終わった3列の畝。
奥の方には、トウモロコシの畝がある。
この列では、半分以上の植え穴に新しい苗を植えた。
苗はもう少し伸びてきたら、倒壊予防のネットを掛ける予定だ。
は畝の空いていた全ての植え場所に植え終わったが、少し余ったので、第1菜園の土嚢袋の側にあった大きな布製の袋プランターにも植えておいた
ここは水やりがしっかりできるので、真夏の水不足で枯らすこともないと思われる。
もしかしたら、畝や土嚢袋よりここが一番大きく成長するかもしれない。
苗の状態から、来年の収穫はまだ無理だと思われるが、再来年には久しぶりのアスパラの収穫に漕ぎ着きたいと思っている

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