2019年6月21日金曜日

モリンガの種を頂いたので、10個ほど種まきしてみた。石灰を撒いた後太陽熱マルチを施して5日目の畝。

こちらは、一昨日友人から頂いたモリンガの種
こちらは、今日蒔いたモリンガの種
三角錐に近い形の7mmくらいあるしっかりした種だ。
種はたくさん頂いたのだが、貴重なので3年間分けて使おうと思っている。
最近話題のモリンガはお茶や食用としてのみでなく、種から取れるモリンガオイルは化粧品としても使われ、かなり人気があるようだ。

熱帯や亜熱帯で育つ植物なので、果たして我が家で育てれるだろうかと思っていたが、昨年育てた苗からはお茶用の葉を収穫できた
こちらは昨年9月頃のモリンガの木。
2m近くまで成長してくれたのにはびっくりした。
そして、こんな感じで葉を収穫してお茶にした。

東南アジアなどの栽培地域では芽が出て6ヶ月もすると花が咲き実をつけるのだそうだ。
もちろん、我が家では昨年は花を見ることはできないまま終わった。
そして苗木が残せるのかにも興味があったのだが、地植えしていた苗木は不織布をかけて防寒したが、残念ながら苗木は完全に枯れて今年は芽を出さなかった。

それでも、小さなポット苗を温室に入れていたものだけは生き残った。
そんな生き残った苗を畝に移植しているのだが、今のところ元気がない。
なんとなく病気をしている感じの苗。
この場所に、5月中旬にモリンガの種を蒔いたのだがそれらも芽を出さなかった。

ということで、第2菜園には今回頂いた種を6個種まきをした。
5月中旬と同じく、第2菜園で冬越しした苗がなんとか生きている場所に種を蒔いた。
また、第1菜園のよく目が届くところにも4個種を蒔いた。

今年は苗木の越冬には挑戦しないつもりで、目標は去年と同じようにお茶用に葉を収穫することに置いている。


さて、この時期は梅雨の真っ只中のはずだがなかなか雨が降らない。
今日も蒸し暑かったが雨は降らなかった。
こちらは、デストロイヤーに軟腐病が発生した畝に石灰窒素や消石灰を撒き、前回雨が降った日の翌日(5日前)に太陽熱マルチを施した畝
奥の太陽熱マルチがかかっていない場所は消石灰を撒いている。
手前側では石灰窒素と消石灰をまいた後太陽熱マルチを施した。
今日の昼間は久しぶりに30℃で、マルチの中では水蒸気が温められているようだ。
石灰と温熱の両方の力で、土の中の細菌をやっつけてほしい。

ところで、雨が降らないのを喜んでいる野菜はズッキーニ。
この時期は白ズッキーニが増えてきたが、まだ黄緑も元気いっぱいだ。
例年なら、雨続きのこの時期に一気に弱るのだが、まだまだ元気に収穫できている。
ただ、来週の中頃から1週間くらいかなりの雨が降るような予想になっている。
雨が少ないのも困るのだが、降り過ぎも怖い。
ズッキーニの苗たちは、なんとか程々の雨でこらえて欲しいと思っているに違いない。

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