2019年7月2日火曜日

トマトの苗は順調?ギブアップした脇芽掻きのためかどの苗も横広がり。ズッキーニの収穫が急に終息に近づいてきた。

この時期の田んぼでは稲の苗が日々伸びて、バンの幼鳥は田んぼで遊んでいても目立たない。
この時期の田んぼで急に目立ってくるのはシラサギだ。
どこからともなく集まってきている。
大きさから判断するとチュウサギだろうか?


さて、最近ようやく収穫量が増えてきたトマト

昨年のトマトはこの時期同じように収穫が始まったかと思うと、そのが苗が次々に弱って満足な収穫が出来なかった
今年は4種類の種を蒔き、順調に苗を育てることができて、去年より元気な苗が育っている。

ただ、最初植え付けた頃は、支柱を立て脇芽掻きをしていたトマト。
最近では、苗の数も多いし、私もそれなりに忙しいので、芽掻きを続けるなんていう気力がまったく出なかった。
そのため、2mくらい高く育ち風通しも日当たりも良くなるはずが、1mほどの高さで止まり、今は横に広がる枝がジャングルのように茂っているのだ。

だから、高いところにある実や
苗の上の方にある実は日当たりが良い。
こちらはミニトマトだろう。
外側にある実は、もし熟れてきたらすぐ分かる。
ところが大きく横に広がっ苗では、下の方の実を確認するには他の枝葉を避けなくては見えない。
こんな場所の実は用心しないと採り損なってしまう。
さらに、苗の下の方に育つ実は風も日も当たらず、これからちゃんと熟れてくるのかちょっと心配だ。

それでも、嬉しいことに4種類のトマトの苗が皆健在のようだ。
苗を植えた時にはどの苗がどの種類のものかまったくわからなくなっていた。
ただ最近は、実の形を見てその種類がわかるようになってきている。
横広がりになってしまったが、4種類のトマトの苗がこれから弱ることなく大豊作になっていくことを期待しよう。


ところで、6月はものすごい量の収穫を楽しめ、毎日のようにお裾分けができていたズッキーニだが、ここのところの雨で急に苗が弱ってきた。
ズッキーニの畝の間を歩いて行くと、雨で濡れたマルチの上で種取り用に残した大きな実は転がっているが、新しい実がほとんど見えない。
唯一、白ズッキーニの苗だけがまだ花を咲かせ小さな実がなっていた。
一見、大きく見えるのだが、どれも15cmに満たない小太りタイプ。
こんな小太りタイプは、細長いズッキーニではできないこんな料理ができる。
種の部分をくりぬいて肉詰め。
とても美味しい。

他の夏野菜が賑やかになっているこの頃だが、ズッキーニが終わるのはちょっと寂しい。

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