2019年7月4日木曜日

この時期にニンジンの種まきしたらどうなる?ルッコラの自然発生苗を今の時期に畝に移植したらどう育つ?

この時期、夏野菜の収穫が順調で、特に収穫量が増えているのがつるなしタイプをエンドウ豆の後に放任栽培しているインゲンと去年失敗したイタリアントマト
こちらは、今日の収穫で特に収穫量が増えていたインゲンとトマト。
このほかにピーマンやナスも順調に収穫できている。
ズッキーニの収穫は終わったが、今しばらく色々な夏野菜が十二分に採れそうだ。


さて、先日は雑草の中で小さなニンジンを収穫した。
今日はプランターの中に同じ時期に種を蒔いたものを収穫した。
3月に種をまいて芽出し率は悪かったが、8本くらいの苗が育っていた。
収穫できたニンジンはまずまず?
早速今晩食べたが甘くて美味しいニンジンだった。
ニンジンの種は九州のような暖地では通常2〜3月の春蒔きと8〜9月の秋蒔きを勧められている。
ただ、私の経験上、うまく育てれるかどうかは種まき後しばらくの水やりにかかっているように思われる。
種の周りが乾きにくくなる足踏み法も効果があった。
今の時期なら、そんな水やりもほとんどしなくて良さそうなので、今回初めて暖地では勧められていないこの時期に種まきしてみた。
今回は雑草に負けないように穴あきマルチを敷いた。
一つの植え穴に2〜3粒の種(コーティング種)を蒔いておいた。
3月に蒔いた種は発芽率が悪かったし、雑草に負けた。
今回はどんな風に育つだろうか?
プランターの方にも30個ほどの種を蒔いておいた。
ここのところの雨で、土はしっかり水を含んでいる。

初めてこの時期に種を蒔いたニンジンが、どんな風に育つかとても楽しみだ。


ところで、この時期種採りを終えていたルッコラ、枯れた苗が残っていた。
そんな畝や畝のまわりには自然発生苗がたくさん出ていた。
とても小さなものからある程度の大きさのものまで、雑草とともにびっしり生えていた。

ルッコラ種まきは3月と9月にやっていて、この時期に小さな苗を植え付けたことなどなかった。
枯れた苗を引き抜いた植え穴に、ダメ元でそんな苗を植えてみた。
枯れた苗を引き抜いた植え穴にも自然発生苗が出ているところもあった。
この時期の自然発生苗はどんな風に育っていくだろうか?
触っただけで鞘から弾けるように飛び出すルッコラの種は大量の自然発生苗になる。
もし、この時期に育てる苗がうまく収穫できるようになるなら、毎年こんな育て方も始めるかもしれない。

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