2019年7月21日日曜日

セロリの小さな苗を収穫開始。物は試しでこの時期に自然発生苗を植えたルッコラの収穫。

通常は40cmの高さくらいになり、茎が太くなった時に収穫するセロリ
我が家では20cmの高さになったばかりの小さな苗を収穫始めた。
セロリは茎の部分が美味しいのだが、栄養は葉の部分の方が多いそうだ。
今年は5月の初めに種を蒔いたものがうまく育った。
今の時期の葉は、柔らかく痛んでいないので食べれるのだ。
小さくても味と香りはしっかりしている。
収穫したこの小さなセロリは、葉も茎も一緒に細かく刻み、この時期豊富なトマトやジャガイモらとともに煮込んだりしている。
そんな小さな苗は、畑ではこんな姿。
ポット苗を畝に移植したのが7月の初めだった。
一つの植え穴に2本以上の苗がある場所から収穫を始めている。
セロリの苗を種から育てるのは今年が昨年に続いて2回目だが、今年も種から育てたセロリは、たくさんの苗が育っていたので、必要以上と思われる苗を植えている。
下が畝に育っている苗で、プランターにも育っている苗がある。
これからは暑い夏の水不足や、アブラムシやキアゲハの幼虫被害にも用心がいる。
セロリは肥料を好むとのことなので、8月には肥料やりも考えている。
この時期に小さな苗から収穫を始めたセロリ。
夏の終わりころから通常の大きさの苗が収穫できるようになることを期待しているのだが、果たしてうまくいくだろうか?
まずは、梅雨が明けた後に極端な水不足にならないように注意しよう。

ところで、下の写真は今日収穫したセロリとイタリアンパセリ
この時期、収穫した葉だけを見ると、私には全く区別がつかない
左がセロリで、右がイタリアンパセリ。
イタリアンパセリは大きな苗の先端部分だ
見た目に区別はつかないが、葉をかじると味の違いは分かる


さて、我が家でのルッコラ栽培9月下旬に種を蒔いた苗が12月〜1月に最盛期を迎える。
また3月の中旬に種を蒔くと5月中旬ころからしばらく収穫できるのだが、今年は3月に蒔く種が見つからなかったので、しばらくルッコラの収穫はしていなかった。
そして6月の上旬には冬に収穫していた苗から秋に蒔く種の収穫も無事終わっていた。

種の収穫時には、大量の種が落ちて小さな自然発生苗がたくさん出ていたので、7月の初め苗を片付けた時に、物は試しでそれらを苗を抜いた植え穴に植え付けていた。
その畝が今はこんな状態で、小さな苗はそれなりに成長していた。
まだ小さなものがほとんどだが、収穫できる大きさになっている苗もあった。
そこで、畝にあった大き目の苗を収穫して帰った。
旬の時期のルッコラと比べたら、葉が硬めだ。
それでも、もちろん問題なく食べることはできる。
ルッコラもイタリアンパセリも、今は旬ではない野菜だが、やはり料理に加わると嬉しい野菜だ。
しばらく収穫できそうなので、時には持ち帰ることになりそうだ。

今日は、運よく雨雲から外れて畑仕事が出来たが、今日も場所によってはかなりの雨が降ったようだ。
7月も20日を過ぎたので、さすがに梅雨空は嫌になってきた。
カンカン照りのくそ暑いのも嫌だが、そろそろ梅雨明け宣言を聞きたいものだ。

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