2019年7月5日金曜日

今年のトウモロコシは背が高くなりすぎて雄しべの切り取りができない。収穫もかなり遅れそう。インゲンに続いてササゲも花が咲いて収穫が始まった。

今年はトウモロコシな苗が順調に時間差で育っていると喜んでいた。
ところが、最初に種を蒔いた苗は今は3m以上の高さに育っている。
説明を追加
天気の良い日に写真を撮ると、日本ではないみたい。
こちらは昨日の写真だが、日本ではあまり見ないトウモロコシの高さ。
雄しべや雌しべが出てくる前から苗自体が恐ろしく高くなっていた。
ところで、『アワノメイガ』の幼虫被害予防として、2年前から出てきた雄しべを早めに刈り取って、その雄しべを雌しべに人工授粉させていた。
しかし、こんなに苗が高くなったら、苗のてっぺんにようやく出てきた雄しべを刈り取って、雌しべに人工受粉させるなんてことはできそうにない。
この雄しべの高さ、私が背伸びしても切り取ることはできない。

トウモロコシの第1弾の種まきは3月の終わりから4月の初めにかけてしているのだが、これまでの2年間はこの時期は背丈は1m半ほどでもう収穫も終わりかけになっていた。
今年蒔いたトウモロコシの種は国産物ではなかったので、苗の性格にかなり違いがあったようだ。
この時期にようやく姿を現してきた雌しべ。
この苗では雄しべと雌しべが同居している。
低いところにある雄しべは刈り取りできるのだが、これらを使って人工授粉させても効果は不十分だろう。
ということで、今年は雄しべの刈り取りも人工授粉もさせないので、育てるトウモロコシがアワノメイガにも強いタイプであることを祈っておこう。
今の感じなら、初収穫ができるにはあと2週間くらいかかりそうな感じだ。


さて、この時期の豆類としてはインゲンが収穫できている。
こちらはエンドウ豆の放任栽培の後を受け継いだインゲンの放任栽培。
この放任栽培のインゲンも順調に育ったようだ。
こんなインゲンを美味しい天ぷらにできている。
また、咲いているインゲンの花も可愛い。
我が家のインゲンは蔓なしで細いタイプ。
花も小さい。

同じ豆類の花でも、こちらは昨年は咲いていることにも気づかなかったササゲの花
昨年から育て始めたササゲ。
豆の花にしては力強さを感じさせる花だ。
もう、実の方もかなり伸びてきているようだ。
去年より早い時期からうまく育っているササゲ。
美味しいインゲンが大豊作になりつつある今年。
ササゲの人気がどんな感じになるのか気になるところだが。。

0 件のコメント:

コメントを投稿