2019年7月27日土曜日

嬉しい収穫が続いてきたトマトやナスなどの苗が弱ってきたので、苗の間にビニールポットに入れた肥料を置こう。

7月の夏野菜は満足な収穫状況だった。

特にトマトは初めての大豊作で、収穫が忙しい毎日が続いた。
毎日こんな感じで収穫ができたので、初めてトマトのお裾分けもできた。
そんなトマトもこの時期になると、中には枯れ始めた苗も出てきているし、
苗自体が枯れてきたものはもう復活不可能だろう。
収穫した実に割れたものもかなり増えてきた。
割れたのは先日までの雨の影響だろう。

ナスも一時の元気が無くなってきた。
太くてきれいで柔らかいナスの収穫が懐かしい。

ピーマンだけは今も元気いっぱい。
ピーマンは、立派な実が毎日十分量収穫できている。

昨年はピーマンやナスの畝にビニールポットに入れた肥料を置いたらかなり長期にわたって収穫が続いた。
で、今年も弱り初めたトマト、ナス、そして今はまだ元気なピーマンなどを植えている畝に去年と全く同じようにビニールポットに肥料を入れて置いておくことにした。
今年もボカシ肥料と化成肥料を入れたビニールポットを用意した。

ポットを置く場所はマルチの苗と苗の間だ。
こんな、専用の穴あけ器具で穴を開けていった。
長年使ってきたので、切れが悪くなっているがまだ使える。
マルチに空いた穴はポットの下半分が入る大きさだ。
こんな感じで肥料を入れたポットを置いておくと、雨の後などに肥料が少しづつ土の中で溶け出していくのだ。
開けた穴も完全に塞がれているので、雑草が生えないのもいい。

こんな肥料の力で、弱ったナスも復活してくれると嬉しい。
こちらはナスを数本植えている畝。

パワーダウンしつつあるトマトの苗たちにも、もうひと頑張りしてもらおう。
こんな畝にも、苗の間に肥料の入ったポットを置いていった。
ポットの中の肥料が減ってきたら、肥料だけをポットに足すつもりだ。

これまで十二分に満足させてくれている夏野菜たちだが、追肥のちからでこれからも少しでも長い期間収穫を楽しませてもらおう。

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